クリスマスソング愛好家(自称)が選ぶ!!今聴きたいクリスマスソング!!
12月に入ったものの、こちら兵庫県明石はここ数日なんとなく暖かく、いつものように寒い師走といった感じではありませんが、もう12月に入って10日も経ったんですね。
いかがおすごしでしょうか。ぐっでぃテレビのモーリーです。
12月に入ったということで今年もいよいよこの時期がもうすぐやってきますよ!!そうですクリスマスです!!私は大人になってもクリスマスが大好きで、毎年この時期になるとなんだかワクワクしてきます。
クリスマスといえば、クリスマスツリーやイルミネーション、クリスマスパーティーにクリスマスプレゼントと子どもも大人も楽しいことのオンパレードなんですが、私にとってクリスマスシーズンの楽しみのひとつにクリスマスソングを存分に聴くといったものがあります。
何を隠そう、私モーリーはクリスマスソング愛好家(自称)でして、たくさんのクリスマスアルバムやCDを所有しています。クリスマスソングが大好きすぎてクリスマスシーズン以外にも聴きたくなることがあるんですが(なぜか毎年、真夏の7月や8月に一度クリスマスソングが聴きたくなる時期があります(笑))、堂々と存分に聴けるのは11月下旬から12月25日までの約1か月間(笑)
自分のCDやサブスクでクリスマスソングを聴くのもいいものですが、テレビやショッピングモールから不意に流れるクリスマスソングはなぜかそれ以上にいい曲に聴こえるのも楽しいところです。
昨年はnoteでたっぷり大好きなクリスマスソングについて語り尽くしたのですが今年もやっぱり語らないわけにはいきません。というわけで今回は大好きなクリスマスソングの話題でいってみましょう!!
Last Christmas(ラストクリスマス)/Wham!(ワム)
名曲中の名曲ですよね。昨日食事の時に、急にうちの子が「ワムのラストクリスマスって曲知ってる?」と聞いてきたので、「おおぉよく知っているなぁ!お父さんの大好きな曲やねん!」と答えました。
まだ小さいのになかなかセンスのいい曲をチョイスしているじゃないか!!と心の中でそのセンスにガッツポーズしながら続けて「どこでラストクリスマスを知ったん?」と聞くと「サブスクでクリスマス特集を聴いていたらたまたま(ラストクリスマス)流れていいなぁと思った。」とのこと。
そういやぁ一昨日寝る前に”あわてんぼうのサンタクロース”や”赤鼻のトナカイ”とかサブスクで聴いていたことを思いだしました。(その時はやっぱり子どもはこういったクリスマスソングの方が好きだよなぁって思っていました。)で昨日帰ってきてから再度クリスマスソングが聴きたくなったようでサブスクをかけたらポップス系のクリスマス特集をたまたまチョイスしたようで、その時”ラストクリスマス”が流れ一聴惚れしたそうです。
いやぁ出会いってほんと突然ですよね。この”ラストクリスマス”との出会いが我が子にとって新たなジャンルの音楽の扉を開くターニングポイントになればいいなぁなんて思っちゃいました。
Christmas Is The Time To Say "I Love You"(クリスマスに“I LOVE YOU”)/Billy Squier(ビリー・スクワイヤー)
一言にクリスマスソングをリリースするといってもみんながみんなクリスマスアルバムを制作するとは限りません。(ちなみに欧米のアーティストにとってクリスマスアルバムをリリースできるということはトップアーティストの証しだそうです。)
ということでクリスマスソングを収集する際に重要となってくるのがクリスマスソングのコンピレーションアルバムの存在。この曲もそんなクリスマスソングのコンピレーションアルバムに収録されていたことから出会った一曲です。
楽しげなロッキンスタイルのリズムに合わせてみんなで大合唱するこの曲は一聴惚れしたクリスマスソングのひとつです。(たまにテレビや町中でもクリスマスシーズンになるとBGMとし流れていることもあるのでタイトルを知らずとも聴いたことのある人も意外と多いかも。)
歌っているのはビリー・スクワイヤー。私は恥ずかしながらこの方について全く知識がありませんでした。調べてみるとPiper(パイパー)というバンドのギターリストだったみたいです。
サブスクで探してもこのバンドの曲は聴くことが出来ませんでしたが、ビリー・スクワイヤーの曲は聴くことができました。どちらかといえばポップよりのハードロックって感じなのかなぁ。
またさらに調べると「Rock Me Tonight」という曲のMVがダサいという声がいくつか検索に引っ掛かりました(笑)
確かにちょっとダサいというか、骨太なロックなのかミックジャガー的な妖艶なものを目指しているのかちょっとどっちも付かずな感じ。ごめんなさい言いたい放題で(笑)とはいえ80年代のMVってこんな感じのものも多かったような気もするので、またこれが80年代な感じで今見るとノスタルジックでいい感じもします。
ほんとよくわからないビリー・スクワイヤーさん。調べれば調べるほどビリー・スクワイヤーのことが気になって仕方がありません(笑)80年代前半に活躍したミュージシャンのようですが当時人気とか知名度とかあったのかなぁ?当時どんな感じでビリー・スクワイヤーさんが認知されていたかご存じの方がおられましたら是非教えてくださいね。
Wizzard(ウィザード)/I Wish It Could Be Christmas Everyday(毎日がクリスマス)
私の大好きなバンドエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)の初期のメンバーとして在籍したロイ・ウッドが中心となって作ったバンドウィザードのクリスマスソングがこの”毎日がクリスマス”です。
ちなみにロイ・ウッドってこの動画のサムネイル画像にも映っている白髪で顔を化粧したおじさん。私は後追いファンなので音楽しか知らず写真で初めてロイ・ウッドを見た時は衝撃を受けました。(この”毎日がクリスマス”の映像もどこまで本気でどこまでネタなのか分からないもので結構衝撃的です(笑))
とはいえサウンドは超Good!!ウォールオブサウンドを彷彿させる分厚い音が印象的な楽しい一曲です。私は最初フィルスペクターのプロデュース作品か60年代の曲かと勘違いしたほど明るく楽しい60年代感があります。(ちなみにこの曲は1973年のリリース。)ナイアガラサウンドが好みの方にも超オススメの一曲です。
日本ではいまいち人気のないロイ・ウッド率いるウィザードですが、本国イギリスではそこそこ知名度もあり、この曲に関してはイギリス国内ではクリスマスソングの定番曲としてかなり知名度が高いそうです。たまに日本でもクリスマスグッズを紹介するコーナーのBGMなどでかかっていることもあるのでこの曲を知らず知らずに耳にしたことがある人もいるかもしれませんね。
あとがき
いかがだったでしょうか。今回は3曲大好きなクリスマスソングを紹介しました。クリスマスソングにはジャズミュージシャンをはじめ多くのシンガーに歌われているスタンダードなものから大物ミュージシャンが作るクリスマスソング、そして彗星のごとく生まれたクリスマスソングまでひとえにクリスマスソングといっても実は意外と分類することができます。(というか私が勝手にジャンル分けしているだけかも。)
時代によってもクリスマスソングのテイストも違いますし、何となくアメリカとイギリスとでもちょっとクリスマスソングのテイストが違うような気もします。(日本のクリスマスソングもやっぱり海外のものとは少しテイストが違いますね。日本はどちらかといえば恋人同士の恋愛に焦点を置いたものが多いかも。)
家族でクリスマスパーティーをするならこういったテイスト、ゆっくりと恋人や夫婦でディナーを楽しむならこういったテイストなどその日の気分やシチュエーションに合わせてクリスマスソングをチョイスしてみるのも面白いですよね。
さぁちょうど2週間後はクリスマスイブ。あともう少しクリスマスソングを聴きまくってさらに家族全員でクリスマスムードを高めていきたいと思います。