【訪問リハビリ会話術】意欲を維持するために必要な目標設定時の会話!
訪問リハビリに限らず、セラピストと利用者さん(病院であれば患者さん)やその家族と一緒に、生活での困り事の解決、希望の実現のために”目標設定”を行います。
例えば、下肢骨折後に自宅退院し、屋外でもスムーズに歩けるようになりたいと希望されていた利用者さんがいたとします。
セラピストは、自宅から最も近くにあるコンビニエンスストアまでの往復400mの屋外歩行ができるという目標を設定しました。
目標達成に向けてリハビリを取り組んできましたが、歩くと足が重い、腰が痛いなど症状が出始