プロジェクト離任の相談をした日
新卒から12年、毎日体にムチを打ち文句も言わず(現場に)働き続けてきた私だったがとうとう限界が来た。
限界というか、常に離任してる人が多かったのと今月は20人中5人辞めるって聞いて
私もその波に乗ろうとしたのかもしれない。
辞めたいというか、毎日モヤッとした何かが続いてたからとりあえず現場を変えれば変わる気がして。
朝出勤してすぐ上司にプロジェクト離任したい旨チャットで連絡。
数時間後上司2人と会議室へ。
私の不満は
・顧客のシステムと運用がKS過ぎて業務が進まない(でもこれを回すのが仕事。グローバルスタンダードだから変化は無理)
・KSシステムのお陰で私達サポートデスクがユーザーの不満を浴びることがあってそれが辛い
(私達のせいじゃないしこっちだって解決してあげたいけど、サーバ反映まで待つ!とかいう超意味不明で理不尽なシステム)
・グローバルのチームに連絡しても話が通じない(言語の問題じゃない)
一番嫌だったのは電話で高圧的だったり嫌な態度をされること。
ユーザーさん的にはサポートデスク=この謎システムを作った張本人と思っているのか、仕返しだ!!と言わんばかりに高圧的な態度を取ってくる人が稀にいる。ワンピースカードのコミパラぐらいの確率だけど。
そりゃーメールもチャットも1週間使えなくてサポートデスク連絡しても「やれシステムの修復やれ、レジストリいじれ、サーバの反映まで数営業日待たれよ」なんて言われたら「さっさと解決せーい!!」となるのも分かるんだけどさ。。。
理不尽な言葉を浴びせられるのに、対応しなきゃいけないし解消しなきゃいけない。(そして反映まで時間かかる系はマジで何もできない)
高圧的な態度は辛いし、考えたくないけど貴重な休みの日だってどうしても思い出してしまう。
1時間上司と話し合った結果、とりあえず私はメール中心で対応することになった。
1週間後、また3人で会議するけどそれでどうか話し合おうとのこと。
多分私は電話が苦手だ。
相手の感情がダイレクトに分かってしまうから。
温度感が高いユーザの対応は本当に疲弊する。
この現場は炎上PJと言われてて
・顧客のシステムがKSで顧客もそれを分かってるからとりあえず人を投入
・10月から始まったPJで既に15人以上自主離任してる
・1月、火消し要因として私投入
・毎日未着手の要件が400-500件ある
・まだまだ人手不足で火消し要因が欲しいが、経験者は既にほかPJに取られてるから増やしたくても増やせない
上司もすごくいい人だし何とか少しでも力になりたいと思ってるのはある。
けど電話・・
自分のことながら電話苦手なサポートデスクって何やねん。
「OLさんはチャット・メール捌くの早いので大丈夫ですよ」 と言われたけど、他にも電話苦手な人いるけど頑張ってる人がいるのではないのだろうか。本当は私みたいにメール中心にやりたい!って思ってる人がいるのではないだろうか。サポートデスクなのにとにかく電話が取りたくない。
12年間働いて、電話が苦になったことはなかったのに。
忙しいとか、数を多くこなすとか、というのは全然苦にならないんだけどね。
そんな感じで今日の鬱面談は終了した。