私の記事を読んで下さる方へ
何かのきっかけで、私すえきちの記事を読んでいただいてる方、本当にありがとうございます。
今回は、私がnoteに寄稿する目的について書こうと思います。
これまでに、noteに書いた記事は、以下のようにに大別されます。
1.娘たちへ
2.私の愛聴盤
3.私も「うつ」になりました
4.私の履歴書
5.コラム・エッセイ
6.オーディオのお話
最初から、こうしたジャンル分けを決めていたわけではありません。何かを書きたいという衝動に突き動かされて書いていたら、いつの間にか、このようになっていたのです。将来、変わっているかもしれません。
初めは、「娘たちへ」というタイトルで投稿し始めました。人生訓じみているので、特に若い方には「うざい」と思われる内容です。娘たちが、30代、40代になった時、何かのヒントになればいいかな、と思って書いています。
その次に、クラシック音楽のことを、ただ思いつくまま書き始めました。思春期の頃から、音楽に勇気をもらい、音楽に癒されてきました。特にうつ病で休職していた頃は、音楽は心の支えでした。もちろん、今でもそれは変わりません。
その後、思い切って、うつ病の闘病記も書くことにしました。休職中に初めて知った作曲家、楽曲も多くあり、その事も書きたくなったからです(今後そうした記事を書く予定です)。
私がうつ病を発症した直接的原因は、勤務先で、パワハラを受けたことですが、私自身の生来の性格もある程度、関係しているのでしょう。そんな自分の思考がどのように育まれたのかを探る目的で「私の履歴書」を書き始めました。
50歳を過ぎ、これからの残りの人生をどのように過ごしていくか考えるヒントを得るために、来し方を振り返るのは無駄にならないと思ったのです。
そのため、私の寄稿文は、誰かに読んでもらうことよりも、思春期から現在に至る内面の変化を、自ら見つめ直すことが主たる目的です。ですので、偶然私の雑文を読んだ方から「随分、独りよがりだな」と思われるかもしれません。
私にとって、これらの記事は、身体から何かを吐き出す表現行為であり、何かを手放す行為でもあります。こうして生み出された文面は、後々、自己理解につながり、心身の健康維持に役立つものと考えています。
もちろん、私の体験が、どなたかに共感いただけることも大変嬉しく思います。
2023年、うつ病が寛解し、仕事に復帰して以降、私は特定のグループに所属したり、支持することをやめました。誰にも干渉されたくないありませんし、誰の人生にも関わりたくありません。他人への気遣いに疲れました。人付き合いも、ごく最低限の範囲に留めています。
他人様と繋がりたい欲求が希薄なので、仮にメッセージを寄せていただいても、つれない対応をするかもしれません。あらかじめ、お詫びいたします。
こんな身勝手な一方向通信に懲りずに、お付き合いいただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。