おめでとう!「新人」卒業。22年新卒入社者が1年を振り返ります。
コスモスモアの新卒入社者はどんな人たち?
こんにちは。マーケテイング統括課の吉町です。
3月、卒業の季節です。コスモスモアの新卒入社者たちも「新人」を卒業して「先輩」へとなります。
私もはるか昔のことになってしまいましたが、「新人さん」と言われることもなくなるのは嬉しくある一方で、一人前にならなければ、というドキドキがあったことが思い出されます。
そんな「新人」卒業を控えた22年入社のみなさまへアンケートを実施しました。
入社からの1年でどのように変化し、成長したのか。
アンケート回答を見て、この1年の濃い経験が見えてきました。
▽入社して1か月。ゴールデンウイークの過ごし方はこちらの記事にしています!
22年入社のみなさんはファシリティ事業部ファシリティマネジメント部施工管理課に配属。現場を通してコスモスモアの仕事の進め方を学んでいきました。同じ課や一緒のプロジェクトを担当した方以外は22年入社組と接点が少ない方もいるかと思います。
まず、どんな人たちなのか?質問してみました。
教えてください、あなたのこと!
Q1.どんなところがポイントで内定が出たと思いますか?
みなさん、それぞれ違った個性を持っているのですが、内定が出たポイントとしては「自分の意思を持ち、伝える」ところが共通点で多いようです。入社時のこの長所を活かして、どのようにコスモスモアで成長したのか。次からのアンケート結果をご覧いただければ幸いです。
Q2.今何歳ですか?
過去3年間で見ても、コスモスモアの新卒入社者の年齢は幅があります。院卒、留学、休学、など多様なメンバーがいます。
▽男女比、大学時代の専攻などのコスモスモアデータはこちらに詳細があります。
Q3.通勤時間は何分ですか?(恵比寿オフィスまで)
みなさん意外と近いです。私は60分なのでうらやましい!総務省統計局によると東京都の通勤時間は40分ですので、平均くらいですね。https://www.stat.go.jp/data/shakai/2016/rank/index.html
Q4.1年目としてのお給料、満足していますか?
全員満足していました!よかった!
Q5.モアで働くひとの印象は?
(複数回答)
個性的な変人で真面目。
個性的、と答える人が100%でした!みなさん、納得or意外、どちらでしょうか?
設問を作ったときになんとなく入れた「変人」。なんと2位にランクインしてしまいました。イメージダウンかもしれない…と悩みながらも正直に載せます。どんな変人エピソードがあるのか気になります。
Q6.この1年、仕事で泣いた?
皆涙をするものかと思っていましたが、意外に泣いていない人もいました。悔し涙、うれし涙、いろいろな心情があると思います。涙を流さないまでも大きな感情の変化と戦ったのはみなさん共通していえることではないでしょうか。楽しいだけではない日もあったはず。そんな日を乗り越えて1年後のいま、全員が残っていることが嬉しいなあと思います。
さて、次からは詳しいエピソードを聞いていきます!
Q7.この1年で一番楽しかったシーンは?
噂には聞いたことがありますが飲み会、好きな方が多いです。何より気の置けない同期の存在は大切ですね。仕事で張りつめた気持ちをほぐせる仲間へとなっています。この3年、コロナ禍入社世代は入社式も研修もオンライン。同じプロジェクトの人以外はなかなか関わる機会も少ないなか、いろいろな社員と話せる飲み会は楽しいようです。
Q8.10年後も覚えているだろう、という印象深いシーンは?
今年の新卒入社者は全員オフィス案件の施工管理を担当した1年でした。初めての現場。
自分が行かなければ現場が始まらない緊張感、自分で判断する瞬間の新鮮さ。モアの先輩、協力会社さんに聞きまくって電話かけまくって、ひやひやしながら一つひとつ納めていったようです。
わからない、どうしよう!というときに踏ん張る強さと周りの人に助けを求めて学ぶ器用さがあるなあと、アンケートを眺めながら思いました。
私自身、10年経った今でも覚えている1年目の光景は、初めて1人で立つ現場検査のために先輩が忙しい時間を割いてつきっきりで教えてくれたことです。
Q9.この1年で一番大変だったのはどんなとき?
確認するポイントが多く、期日を守るためにハードなスケジュールになるオープン立ち合い。
コスモスモアは一級建築士などの資格を取得に取り組む人も多いですが、勉強と仕事の両立は難しいものですよね。現場立ち合いは早起きも大変です。
Q10.この1年でやり遂げた!自分を褒めたい!という場面は?
担当案件を引き渡しまでやり切れたことが達成感に繋がっているようです。初めての連続で戸惑いながらも、毎日進めていったからこそ、自分を褒めたい!という気持ちに繋がったんだろうなあと思います。
現場で職人さんとああでもないこうでもない、とたくさん会話したことを活かしたら「わかりやすい」と褒めてもらえた。
ミスをしてしまって何を言われるか怖かったけれども先輩、上長に「これだけやれていれば十分!」と言ってもらったこと。
できないながらも頑張ってよかった、のコメントが印象的です。学生時代から一転、どんなときも寝坊が許されないプレッシャーもありますね。
そんな一年を振り返り…
Q11.どんなところ、成長しましたか?
建築に関すること、現場の進め方、それらの知識をもとに先回りして考える仕事の仕方など。業務に関する知識・スキルに自信が持てるようになっているのが見てとれます。
また、周囲の人との関わり方を学んだ人も多かったようです。年齢、性別だけでなく、それぞれの考え方を持った、様々な立場の関係者と仕事を進めていく。社会人ならではのことです。そのうえで話し合うこと、周りや自分に寛容になること、自分の強み弱みをより深く理解することを学びながら自身の成長につなげていったエピソードが多々あり、素晴らしいなと思いました。
Q12.教えてあなたのマイルール!社会人生活で大切にしていることは?
私が一年目のころ、こんな達観した考え方に到達していただろうか?自分なりのストレス解消法を見つけるのもお上手です。10年+〇年目の私にとってもみなさんのマイルールはとても参考になります。迷ったとき、つらいときのよりどころになりますね。
本取材のエピソードを通して、新卒入社者のみなさんには「素直で努力家、ポジティブ」な印象が持ちましたが、その内面を映し出しているマイルールです!
最後の質問です。
Q13.コスモスモアへの入社、1年前の自分に勧めますか?
さいごに
しっかりしている、大人びている、という印象があった新卒入社者たち。具体的なエピソードを読み、あれこれと葛藤しながら奔走して日々努力していることが垣間見えました。お話好き、飲み会好きな方も多いようなので、業務で接する機会がない先輩たちも、たくさん声をかけていただけるといいなと思います。
全員揃って「新人卒業」することがうれしく思います。卒業、おめでとうございます!!そして二年目へようこそ!
先輩としての活躍も楽しみなメンバーです。
本日の書き手:吉町