自分はコミュ力がないとか、社会不適合だとか、突出した能力がないとか、つまんない人間だとか、思うかもしれないけど、場所が変われば全部変わるからね。能力を伸ばす努力はもちろん大事だけど、結果は環境に依存することが大きいから「結果は気にせずただ頑張る、合わない場所は去る」がいい。
こだわると言うか固執と言うか、柔軟と言うか意志がないと言うか。言葉の選びでいいようにも悪いようにも聞こえるし本質は善悪のない曖昧なもの。決定的な事実って実はあまりなくて、捉え方でいかようにも進めていけるんだと思う。
自分を知るって、「夢って言ってるそれはほんとに夢なの?コンプレックスを埋めようとしてない?誰かを見返すために意地でやってない?」ってことや、「考えなくていいこと考えて疲れてしまってるけど、実は順調なんじゃない?」ってことに気づくことから始まると思う。気持ちのねじれは早く解く。
という話をすると「頑張らないと夢も目標も叶わないじゃないか」という意見が出てくるんだけど、結論、ただいるだけで涙が出たり体に不調がでるくらいならそんな夢(今は)やめちまえと思う。でも楽してばかりでは成長しない、もその通りなので、正しい努力をするための自分を知るトレーニングが必要。
強メンタルになるより傷つかないコミュニティに属して傷つかない人と付き合うほうが現実的だし、傷ついた人をどうこうするより環境を変えてあげるのが一番効果的だと思う。気づいたときには環境を変える気力がない人が大半だから、そこはサポートしてあげたらいい。