グッドライフを読んで
年明けに書店で何冊か本を買ったのでそのお話を。
その時に選んだのがこちらの3冊。
1 グッドライフ
2 DIE WITH ZERO
3 ある男
何となく人生観とかを意識した本になってますね。。最近仕事の環境が変わったりしたのでそういう心境なのかも。
1は佐藤尚之さんのおすすめ本。
2は本屋さんで売れてる本らしいですね。
3は私の好きな平野啓一郎さんの作品。
2と3はまだ読み始めてもないのでコメントはまた後日に。
1のグッドライフもまだ途中ですが、頭の方でこんな結論がでてましたね。
ポジティブな人間関係は、人間のウェルビーイングに不可欠だ。
だそうです。
ハーバード大学が84年もの調査、同じ被験者への定点観測調査の結果、どんな要素が晩年の幸せの感情に繋がっているのか、といったテーマのようです。
このメッセージを自分に振り返って考えた時、何となくしっくり来る感触がありました。
私の知り合いの方で80歳を過ぎ、会社経営を引退されてゆっくりされておられる方がいます。
その方とお話しすると、高校や大学時代の仲間と贔屓のママがいるお店で定期的に集まってる話だったり、気の合う仲間とゴルフに行ってその日は90歳の先輩に負けたー、みたいな話だったり、とにかく楽しそうにお話されます。
話の登場人物も、ほとんどが高校や大学からのお付き合いだそうで。でもそれって、60年近くその方々と関係を維持されているってことですよね?
人間関係をよい状態で続けていくことって、その人の性格や考え方によるところが大きいかもしれないけど、そんなに簡単なことではないはず。すごいなぁ。
自分自身、人生の後半にそういった環境を作れていたらいいなぁって思いますね。
ではでは、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?