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お金には二種類ある。回転財を対策する。

例えばお金はエネルギーが具現化したものという人がいます。
では、それはどんなエネルギーなのでしょうか。

お金は良いものである、というマインドを持つことは重要です。
お金は悪いもの、というよりも良いものである、と思い込むことは金運アップに繋がります。

しかし、四柱推命(占い)では傷官というものは金を生む星だと言われていますが、
それは、お金を得られてもその代償として、痛みや苦しみなどを生むとされます。
しかし、痛みが入れば入るほどお金も手に入れられると説いています。

お金は人々の苦しみ、痛み、悩み、苦悩のエネルギーを具現化したものだとも考える人もいるのです。

また、四柱推命では痛みは金運を上げると説きます。
傷官は人から恨まれたり、事故や、事件に巻き込まれるといった凶の部分がありますが、
そういうことがあるとむしろ金運が上がると考えられています。
(まぁ、そういったことは無いほうが良いですが・・・)

しかし、たとえば、人を恨んだりしてしまう人はお金が流れていってしまいます。
ようは感情を対策しないと、お金を漏らしてしまうこともある点に注意が必要です。

ようは「感情が金」なんですね。

人は何かを犠牲にして何かを得ている、という考え方もできるのです。
(人に良いことをして、それで何かを得ている場合もありますが)

苦しみというマイナスがプラスを引き寄せる、という考え方ですね。

一方で四柱推命では、お金は大別すると二種類あると考えられています。

回転財と、手元に残る堅実なお金です。

例えば回転財というものはどういうものかというと、
ギャンブルや株などで儲けたお金など、といった感じの定義なのですが、
こういったお金は流れやすいと説きます。

例えば、ギャンブルで1万円当たったとします。
そうすると「どうせ臨時収入だから」という印象があるのではないでしょうか?

パチンコなどで勝ったお金は、どこか「軽い」印象があります。
しかし、汗水垂らして働いて稼いだお金は「重い」です。それだけありがたみがあるので使いたくありません。

ギャンブルで勝ったお金は、「ギャンブルで入ったお金だから」という理由でそのお金を散財してしまう・・・。

つまり回転材は手元に残らず、回っていくお金、という意味合いになるんですね。

「手元に残そう!」と思っても、「衝動」が出てきて使ってしまう・・・など。

たとえばYouTubeなどでの広告収入も回転財というものなのですが、
たとえば、YouTubeで有名になったYouTuberも、
お金使いが荒い傾向があります。

たとえば高級車を買ったり、高級腕時計を買ったり・・・。

ようはお金が入っても流れていってしまっているのです。

例えばYouTubeも永遠に続くビジネスでは無いと考えられるのではないでしょうか?
その時その時の時代が良かったから稼げるのです。

だから、回転財で手に入ったお金はしっかりと、ホールドするようにしてください。

例えば宝くじやギャンブルで勝ったお金はすぐに銀行に預金してください。
そのお金が財布の中にあると、流れやすいのです。

注意点としては、クレジットカードを持ってると使いやすくなってしまうという心理です。
たとえば手軽に買い物ができるクレジットカードは使いやすくなってしまうので注意してください。

よく宝くじで大当たりした人が、散財して無一文になってしまう・・・
なんて話を聞いたことがないでしょうか?
そういうお金は流れやすいのです。

回転財を対策すれば、お金は貯まる。

また、例えばお金持ちになって、もうお金の心配が無くなった、という人は、
例えば山手線の内側に住みたい、とか高級車を買ったりとか、
時計を買ってみたり・・・
と言った具合に、お金を使ってしまう人もいます。

収入のお金には「回転財」が入ってることがある、と考えてください。
そういうお金は出ていこうとします。

例えば、そこまでお金持ちでなくても、
外に行くと、別に買わなくてもいいぐらいの状態なのに、ついつい自動販売機でジュースを買いたくなる・・・など。

まぁ、回転財のお金は、持ってると「衝動」が起きて使いたくなってしまいます。

外に行くたびに、「買いたい!」と思ってしまう人は、
回転財が出ていこうとしているのかもしれません。

例えばオヤツだったら、駄菓子で満足できる、という人の方が、
お金をあまり使いません。

そういう人は収入が少なくても、出ていくお金が少ないので、貯まっていくお金があります。
結果的に収入が多くなくてもお金持ちなのです。

例えば、本だったら古本を買う、とか、
図書館に行くこともできます。

例えば、収入が少なくても、出ていくお金が少なければ、
お金は貯まっていくものです。

「回転財」を対策して、お金を貯めていってください。

以上です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

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