【グッドローカルオープン社内報vol.01】地元貢献のために、僕個人ではなく「グッドローカルとして」成長する
久しぶりの更新となりました。
こんにちは、株式会社グッドローカルの広報チームです。
私たちグッドローカルは2019年から地元・湘南でシステム開発をメインにさまざまな仕事をしてきました。実は、1年以上noteから離れていた間に、メンバー、環境、事業のすべてに変化があったんです!
今回はその変化、そして私たちが地元に根ざした活動をしていく上での課題・展望を知っていただくため、代表の永田優樹(通称「たいしょう」)さんに話を聞きました。
グッドローカルの拠点、湘南・藤沢市辻堂の地元情報についても語っているので「辻堂ってどんな街?」と気になっている方にもぜひ読んでいただければうれしいです。
そしてこのnoteを皮切りに、再び定期的に日々の変化をお伝えしていければと考えています。どうぞよろしくお願いいたします!
待望の新メンバーが入社
__この1年間で、グッドローカルにはどのような変化がありましたか?
一番印象に残っているのは、2022年7月に新しい社員さんに入ってもらったことです。
それまで受託システムの開発には、複数のエンジニアさんとチームを組んで、案件ごとにお願いしていました。
メンバーが入ったことで、僕ひとりの状態からようやく複数人体制になった。僕以外にもお客様と継続的なコミュニケーションを築ける人ができたのも、正直とてもうれしかったです。
そう考えると、新しいメンバーと一緒にグッドローカルとして成長できた1年だったと思いますよ。
__当時、新しいメンバーを受け入れるために実施したことはありますか?
就業規則を整え、フルフレックスに関する記載も追加しました。
もともとグッドローカルは柔軟な働き方を推奨していますが、ジョインしたメンバーが入社1ヶ月目から海外に行くと聞いて(笑)。
彼女はブルガリア、イギリス、トルコを渡り歩きながらも、グッドローカルの仕事を精力的に進めてくれました。僕にとっても「こんな働き方ができるんだ!」という発見の連続でしたね。
あとはオフィス移転に伴って、新しいメンバーがフラットに関われる環境づくりも目指しました。それまでは僕と、ママ友つながりでジョインした経理の唯ちゃんのふたりだけでしたから。新メンバーに身内感を与えないよう、職場環境を考え直すいい機会となりました。
__オフィス移転について詳しく教えてください!
2023年の春に新規事業を発足した関係で、移転しています。
きっかけは1年ほど前かな? 当時、グッドローカルが地元に還元できているのは税金ぐらいじゃないか? と、気づいて(笑)。メンバーの唯ちゃんと「今年は地域貢献に関わる事業を始めよう」と決めました。
そして2023年4月、湘南・藤沢市辻堂を拠点とした子育てイベントスペース「ワクフル」を立ち上げます。
「ワクフル」には子育てスペースが必要なので、当時のグッドローカルのオフィスを改装し、僕がDIYでオムツ台を作ったり、壁を綺麗にしたりして拠点を整えました。それと同時にグッドローカルを移転。「ワクフル」の拠点から自転車で5分ほどの一軒家です。
この場所も、もともと住んでいた方が海外移住するとの話を聞き、試しに契約を名乗り出たら「たいしょうに借りてもらえるならいいよ!」と言ってもらえたのです。本当にご縁ですよね。
仲間を増やし、マネージャー業務へシフトするために
__これから実現したいことや、課題は何ですか?
僕のプレイヤーとしての割合を減らし、マネージャー、社長としての役割を全うできる体制をつくることです。
システム開発に関わる業務は、今でも僕がメインで進めている。メンバーが増えればそこを任せられますよね。
現在はありがたいことに「今後も永田さんにお願いしたい」と言っていただくことが多いですが、そこも「今後もグッドローカルにお願いしたい」となるようにしたいんです。
そのためにはエンジニアはもちろん、マーケに関わるようなメンバーにもジョインしていただき、僕が担っている役割を少しずつ分担していく必要があると思います。
さらに現在、より地域に根ざした事業も計画しています。
__今後がますます楽しみですね!
僕は新しいコト・モノへの興味が強いので、周りからは「また何かやり始めたな」と思われているかもしれません(笑)。
でも利益を求めるだけでなく、地域と深く関わる方法を考えたり、せっかくつながったご縁を活かしたりした活動をしたい。この想いが、グッドローカルを立ち上げた根源でもありますから。
フルリモートでも、オフラインをおろそかにしない
__業務はフルリモートがメインですが、どのようなコミュニケーションを取っていますか?
主にSlackのハドルでコミュニケーションを取っています。
近況は月に1回の定例で共有。他のメンバーが関わっていない案件や、新しく始めたサービス、仕事のアイディアなどをフルオープンにしています。
実は、昔はもっと頻繁に開催していたのですが、メンバーもまだまだ少ないために話すことがなくなってしまって(笑)。代わりに僕の近況はTwitterで発信しているので、それをメンバーが見てコメントをくれたりしますよ。
メンバーが増えたら、Slackの運用や定例のかたちも変化していくはず。それもまた楽しみですね!
__オフラインの交流についても教えてください。
オフィスが一軒家なので、メンバーの家族を招待し、庭でBBQをすることもあります。
グッドローカルはフルリモートの会社ではありますが、決してドライではない。僕自身、オフラインの付き合いも大切にしているので、今後もこの空気感は保っていきたいですね。
地域そのものが、まるで家族
__社名の「グッドローカル」にちなんで、周辺のグッドなローカル情報を教えてください!
僕は地域の方に恵まれているので、たくさんあって迷いますが(笑)。
今回は「ワクフル」の近所にある「YAMA COFFEE ROASTER(ヤマコーヒーロースター 辻堂)」さんを挙げさせてもらいます! いつも本当に仲良くさせてもらっているんです。
「ワクフル」をオープンする際はチラシを置いてくれて。ママ・パパさんたちが「ワクフル」に集まる時にはコーヒーを運んできてくれたこともありましたね。
もともと僕は「友達価格」が苦手。お世話になっている人にこそ、きちんとお金を払うのがポリシー。何かをしてもらうだけではなく、Giveの精神を大切にしたいのです。
そのような想いで交流していくうちに、いつの間にか距離が近くなって。今では僕の子どもたちも「YAMA COFFEE ROASTER」さんの前を通る時は、笑顔で手を振るようになりました。
__すてきな関係ですね。
自宅のご近所さんも同じように素敵な方ばかりで、地域そのものが家族のようです。
過去に住んでいた東京にはなかった、地域ならではの魅力ですよね。僕にとって自慢の場所なので「みんな湘南に住んだらいいのに!」と本気で思っています(笑)。
地元に貢献できることなら、何でもやりたい
__noteを再スタートするにあたって、最後にメッセージをお願いします。
高度なシステム開発を軸に前進してきたグッドローカルは、これからさらに新しいこと、大きなことにチャレンジする予定です。
今回はその序章について話しましたが、続きは今後のnoteで定期的に報告します!
そして僕たちグッドローカルの根本にある想いは、地元貢献。“グッドローカル”につながる施策なら何でもやりたい。今回のように、グッドなローカル情報を伝えることもそのうちのひとつです。
今後のnoteも引き続きよろしくお願いします。
取材協力:CASTER BIZ 採用
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