
WEBマーケティングに向いてる人の特徴は?現役WEBマーケターが徹底解説
はじめに
あなたは「WEBマーケティングに興味があるけれど、自分に向いているのかわからない」と悩んでいませんか?
近年、WEBマーケティングは多くの企業にとって欠かせない分野となっています。しかし、単に「ネットが好き」「SNSをよく使う」といった理由だけでは、WEBマーケターとして成功するのは難しいのが現実です。
では、どのような人がWEBマーケティングに向いているのでしょうか?
本記事では、現役WEBマーケターの視点から、WEBマーケティングに向いている人の特徴を詳しく解説します。この記事を読めば、
WEBマーケティングに向いている人の共通点がわかる
自分がWEBマーケターとして成功できる可能性を判断できる
これからのキャリア選択の参考になる
というメリットがあります。
それでは、さっそく見ていきましょう。
自己紹介
ちなみに、私うほごりは以下のようなキャリアを歩んできました。
新卒でIT系メガベンチャー企業就職
↓
うつ病で退職・8か月ニート生活
↓ストレスの少ない環境・働き方を模索する中で、WEBマーケティングに興味を持つ
↓
独学でスキルを身に着け、未経験からWEBマーケティング企業に転職人生やり直しスタート
↓
現在アラサーで月50万ほど稼ぐ程度にはステップアップ中日々のストレスはかなり減りました
上記の通り、一時はストレスフルな生活でうつ病になってしまい、ニート期間を過ごしたこともあります。
しかし、WEBマーケティングと出会い、現在は低ストレスで月50万ほど稼げる程度にはステップアップしてこれました。
私自身未経験からWEBマーケティング業界に挑戦したものですので、経験を元に一定参考になる情報をお伝えできるのではと思います。
それでは、以下本編です。
1. データ分析が好き・数字に強い
WEBマーケティングは「データドリブン(データ主導)」の世界です。
広告のクリック率(CTR)、コンバージョン率(CVR)、ROI(投資対効果)など、様々な数値を分析しながら施策を改善するのが仕事の中心となります。
データを見るのが苦手な人、数字に対して苦手意識がある人はWEBマーケターとして苦戦する可能性が高いでしょう。
データ分析が得意な人の特徴
数字やグラフを見るのが好き
仮説を立てて検証するのが得意
論理的に考え、問題解決を楽しめる
例えば、A/Bテストを実施して「どちらの広告がより効果的か」を分析するのもWEBマーケターの仕事の一つです。単に勘や経験だけではなく、データに基づいて戦略を立てられる人が向いています。
「理系だけが活躍できる世界なのか…」
と、心配しなくても大丈夫です。
私うほごりは、数学は中2で挫折というレベルですが、今こうしてWEBマーケティング業界でそれなりにやっていけてます。
「ゲームの対人戦でランクを上げていくのが好き」
「ゲームで何かの数値をコツコツ上げていくのが好き」
というレベルでも、個人的には十分WEBマーケティングの適正があるのではと思います。
(私も、ポケモンやスプラトゥーンのランクマッチが大好きです。)
2. トレンドに敏感で情報収集が好き
WEBマーケティングの世界は日々変化しています。Googleのアルゴリズム変更、SNSの流行、広告プラットフォームのアップデートなど、常に新しい情報をキャッチしなければなりません。
情報収集が得意な人の特徴
Twitter(X)、note、ブログ、ニュースサイトを毎日チェックする
新しいツールやサービスに興味がある
変化をポジティブに受け入れられる
例えば、Google広告のアップデートが行われた際、最新情報を知らないと「今までの戦略が使えなくなった…」という事態にもなりかねません。情報収集を怠らないことが成功へのカギとなります。
好きになったこと・興味を持ったことはとことん情報収集するタイプだと、成果を早く出せる資質があると言えそうです。
3. クリエイティブな発想ができる
WEBマーケティングはデータ分析だけではなく、「どうすればターゲットの心を動かせるか?」を考えるクリエイティブな力も求められます。
特に、広告文のコピーやランディングページのデザイン、SNS投稿の企画など、消費者の心理を理解した上で、効果的な表現を考えることが重要です。
クリエイティブな発想が得意な人の特徴
文章を書くのが好き
デザインや色使いに興味がある
「この広告、なんか惹かれるな」と考えるのが好き
例えば、Google広告では「【〇〇駅徒歩3分】ホットヨガ 月額〇〇円」といったキャッチコピーの工夫がコンバージョンに大きな影響を与えます。
ただ、「センス」が必要とは個人的には思いません。
クリエイティブな発想も、結局はインプット次第かなと思っており、はじめはセンスがなくともコツコツ勉強できるタイプであれば問題無いと思います。
私うほごりも、美術は5段階で3より上を取れたことはありませんが、それなりに成果を出すクリエイティブ(画像や動画)を作ることができます。
4. PDCAを回し続けられる実行力がある
WEBマーケティングは、一発で成功することはほぼありません。「やってみる→分析する→改善する」のPDCAサイクルを回し続けられる人が向いています。
PDCAを回せる人の特徴
失敗しても改善策を考えられる
「試してみること」に抵抗がない
小さな成功や成長を楽しめる
例えば、広告運用で思うような成果が出ない場合、「ターゲットを変えてみる」「広告文を変えてみる」など、柔軟に改善策を講じられる人が成功しやすいです。
WEBマーケティングは比較的失敗が許容される職種かと思います。失敗が多くても、それを糧に一つの大きな改善によって成果を出せると褒められるイメージです。臆せず、色んな事に挑戦していくのがおすすめです。
5. コミュニケーション能力が高い
意外かもしれませんが、WEBマーケターは一人で黙々と作業する仕事ではありません。クライアントやチームメンバーと連携しながら仕事を進めるため、コミュニケーション能力も重要です。
コミュニケーション能力が求められる場面
クライアントと広告の方向性を決める打ち合わせ
デザイナーやエンジニアと協力してLPを作る
上司やクライアントに施策の効果を報告する
相手に分かりやすく説明する力、円滑にプロジェクトを進める力も、WEBマーケターに必要なスキルです。
飲み会を楽しく盛り上げるようなコミュニケーションは必要ありません。
一緒に仕事を進めてくれる人に、都度適切な情報が連携ができればOKです。
まとめ:WEBマーケティングに向いている人の特徴とは?
WEBマーケティングに向いている人の特徴をまとめると、
データ分析が好き・数字に強い
トレンドに敏感で情報収集が得意
クリエイティブな発想ができる
PDCAを回し続けられる実行力がある
コミュニケーション能力が高い
これらの特徴に当てはまる人は、WEBマーケターとして活躍できる可能性が高いです。
もしあなたが「自分に向いているかも!」と思ったなら、ぜひWEBマーケティングの世界に飛び込んでみてください。
最後までご精読いただき、ありがとうございます。
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