なぜ男は◯◯するのか②(なぜ男は水回りをビショビショにするのか)
男の本音シリーズ第二弾
前回は育児についてシリアスなことを書いたので、今回は少し軽いことを書いてみたいと思います。
よく女性陣から上がるクレーム…旦那が使うと水回りがビショビショになる…
なぜこうなるのか男の本音から考えていきたいと思います。
結論からいうと「ビショビショになっても気にならないから」です。
これどういうことかというと
文字通り、気にならないのです。
少し深掘りして考えてみたいましょう。
男と女の性別の偏見が含まれていることはご容赦ください。
まずこの「ビショビショ問題」私も妻から何度か言われたことがあります。その時は気をつけるのですが、気づいたらまたやってしまう。
結婚したあと妻から注意されたことはこれ以外にも数多くあり、その中で直ったものと直らないものがあることがわかりました。
例を挙げると
直ったもの
・ゴミの分別をきちんとする
・お風呂に入った後は毛を取る
・お風呂の掃除後は水切りをする
・朝起きたらカーテンを開ける、換気する
・使わない部屋の電気を切る
直らないもの
・水回りをビショビショにする
・給湯器の電源は使わない時は切る
たまに直らないもの
・ゴミを捨てる時は小さくする
特にお風呂の後の毛を取るのは実家でもやっていなかったので、なんて潔癖なんだ、と当初は思っていました。
しかし、言われた通りやって日々を過ごしていると、今度は毛が浮いているのが無性に不快に感じるようになりました。
毛を取ることは意味があるな、と実感できたのです。
水切りも同様にやるやらないでカビの発生に歴然の差があることがわかりました。換気も同様です。
何が言いたかったのか
直ったものは、論理的に必要だと思うこと、意味が感じられること
逆に意味がないと心の底で思っていることは直りませんでした。
給湯器のをOFFにしたところで、現在のシステムではお湯にした時にしか作動しないし、逆にお湯で食器を洗う時、毎回つけなければなりません。これを何度妻に説明しても、納得してもらえませんでした。
逆に妻は給湯器はOFFにするもの(そこに論理的な意味はない)と思っているため、常にONだと不快に思うようです。
またゴミを捨てる時は小さくする、も私はゴミ捨ての曜日までに溢れなければいい、と思っているのですが、妻はゴミが溢れている(目に入る)のが不快のようです。
ゴミの係は自分なので、溢れないことは経験上わかっています。見た目に多いことが妻は不快なのです。
話はもどってビショビショについて
これも先ほどの話と一緒で、濡れていても別にいいじゃん、と心の底では思ってたりします。
水回りの掃除は自分だし、そのうち勝手に蒸発するでしょ、くらいに考えていたりします。怒られるからやろうの思考なので、ついつい忘れたりします。
まとめると、男のついついやってしまうこと、の多くは、それ自体は男は気にならない、あまり意味を感じられないことだったりします。
なので女性側から、なぜそれが必要なのか、論理的に説明し男側が納得するとやるようになったりします(これは良い悪いの話ではありません)
逆になんとなく不快・気持ち悪い、だと相手がそう思ってなければ、また元に戻ることになります。
女性陣から非難されそうな内容でしたが、男の本音を書かせてもらいました笑
このシリーズは良い悪いの話しではなく、自分と他人の考えは違う、という参考として捉えてください。
日本人の常識は世界の非常識。気付かないだけでたくさんありますからね。
それでは
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