「腸の不調だ」と割り切ることも大事かも
わたしはちょっと体に合わないものを口にするとすぐに胃腸に違和感がくる。消化がうまくいっていない感じだ。すると、さっきまでよかったはずの機嫌にまで影響があることがわかってきた。機嫌が悪くなる、というよりは原因不明の不安のような感情だ。いつのまにか無意識の中でその原因を探し出す作業が始まっていて、さっきまで気にしてなかったあれこれが急に気になり出して、何か良からぬことがあったのではないかと不安になり悪循環を起こした。
わたしたちはお腹の調子が悪いだけで気持ちが不安定になってしまう、ということなのではないだろうか。腸は第二の脳と聞いたことがあるけども、感情面に大きく作用するのが内臓たちなのではないだろうか。
人が悩んだり憂鬱になっている原因のひとつが、この腸や内臓の違和感だとすれば、最近よく聞く小麦が腸に悪影響とか、食物繊維不足とか、添加物過多、昔ながらの発酵食品不足なんかで、意外と解決しちゃうのではないかと思った。
最近花粉症の症状軽減のためにアレルギーの可能性がある小麦粉と乳製品を控えていて、余計な調味料も控えて糠漬けを摂るようにするなど、ちょっと努力をしている。すこぶる調子がよい。もちろん機嫌もよい。
しかし、ちょっと間違ったものを食べたら、急に気分が下降し、あれこれが不安になりはじめたのだった。
日々忙しくなりすぎないようにすること、よく眠ること、きちんと食べること、遊ぶこと。心と体によいことを中心に据えて、自分のメンタルを整えることは実に大切だと。
お仕事を頑張りすぎるってことは、お金を稼ぐことが1番となりすぎてるからではないだろうか。昔の私がそうだった。そして体を壊しまくったし、もちろん機嫌も悪かった。
まずはやっぱり自分自身を大切に。
こんなご時世だからこそ特に。
もしなんだかわからないけど鬱々とする人に届くといいなという今日のお話でした。
おわり
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