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全身浴と半身浴を使い分けることが本当の健康に繋がる。

皆さんこんにちはYusukeです。
今日は全身浴と半身浴について記事を書いていこうと思います。


・全身浴と半身浴のダイエット効果の比較はいかに!

結論から申し上げますが、全身浴や半身浴のみで痩せることはほとんどありません。しかし、血流改善になり痩せやすい身体を作ることは可能です。
では、どちらの入浴法がダイエットに優れているのでしょうか?
こう聞かれた場合私なら全身浴と答えると思います。
入浴における消費カロリーはたかが20〜50kcal程度です。
そこに半身浴のような20〜30分のダイエット時間を割くのは時間がもったいないです。全身浴で10分入って10〜20分運動の方が圧倒的に効率が良いです。
ダイエットは苦労して当然なのです。簡単にダイエットしたいなら脂肪吸引でいいじゃないですか。ただ人間は面白いことに簡単に手に入ったものは大事にしなません。だからほとんどの方がリバウンドするのです。
辛いですが苦労しましょう。
それが一番痩せる近道です。

全身浴

・メリット

 カロリー消費量が半身浴の約3倍。
 短時間で効率よく全身を温められる。
 水圧がかかり、浮力がかかることにより、血液循環が促進される。
 体温調節機能をリセットできる。
 免疫力が上がる。

・デメリット

 疲労感を感じる可能性がある。


半身浴

・メリット

 疲労感が少なく、体に負担がかかりにくい。
 お風呂の時間を長れる。
 リラックスできる。
 下半身のむくみ改善に適している。

・デメリット

 お風呂の時間が長くなる。
 身体が温まりにくい。


全身浴と半身浴の使い分け

双方のメリット、デメリットは何となくわかったと思います。
では、使い分け方はどうするのか?

結論はリラックス効果なら半身浴それ以外なら全身浴です。

半身浴で得られる効果は全身浴でも得られます。
ただ、全身浴や高温のお風呂は心臓に負担がかかりやすいです。
なので、銭湯や温泉では高血圧や心臓病の方への注意書きがあったりします。

健康な方の入浴なら私は老若男女問わず、全身浴をおすすめしたいです。

その他のテクニック

・筋肉の疲労をとりたいなら温冷交代浴

 筋肉が疲労しているときは温湯と冷水を交互に繰り返すことが良いと近年 
 注目を集めている。
 まずは、42度くらいの湯に浸かり5分程度体を温める。
 その後シャワーで冷水を浴びる。
 そうすることによって血管が拡張と収縮を繰り返すため疲労物質を代謝しや
 すいです。


入浴の効果

①温熱作用

 身体が温まり、血流が良くなります。
 基礎代謝が上がるため、痩せやすい身体になります。
 体温が上がるので免疫力の向上にも繋がります。

②浮力作用

 重力から解放されるため疲労軽減に繋がります。
 筋肉はもちろん内臓にも浮力作用は働きます。

③水圧作用

 水圧がかかることにより、引き締まります。
 下半身などの血液が心臓に戻りやすくなり、むくみ改善になる。

④清浄作用

 身体の汚れを落とします。

最後に

意外とお風呂って面倒なときありますよね。
疲れて帰ってきたときや、遅くに帰ってきたときなど。

ただ忘れないでください。こういう時こそ入浴です。
眠りは深くなるので翌日が楽になります。
疲れが取れるので翌日が楽になります。

皆さん自分なりの入浴方法を試行錯誤してみてください。
私は43度のお風呂が好きです。
入浴剤入れてみたり温度変えてみたり湯量変えてみたりして楽しんでくださいね。
シャワーのみの時と比べると必ず健康になります。
癌になる確率も下がるという話も聞いたことあります。

では今日も健康に過ごしましょう!!

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