YouTube運用に役立つツール3選
お疲れ様です!YouTube、見てますか?
自分は普段、仕事でも趣味でもYouTubeを運用していますが、そんな人ばかりじゃないのでは?と思ったので今回はYouTube運用で役立つ、自分が実際に使っているツールをご紹介しようと思います!
紹介するツールについて
今回紹介するツールは以下の3つです。
YouTubeアナリティクス
VidIQ
ラッコキーワード
それぞれ活躍の機会が異なりますが、うまく使うことでYouTubeの運用をより効率的に、より画期的にできるかと思うので記事を読んで気になった方は是非試してみてください!
YouTubeアナリティクス
▼説明サイトはこちら
『YouTubeアナリティクス』はYouTubeにデフォルトで搭載されている分析ツールです。外部流入やリーチ、再生回数や登録者推移まで、自チャンネルの情報であればほぼ何でも閲覧可能です。
基本的には自チャンネルの分析に使います。
動画ごとにどんな検索で流入してきているのか、どんな外部サイトから流入してきているのかまで見ることができるので、想定しているリーチ層や視聴者層にアプローチできているか分析しましょう!
※守秘性の観点から実際の画面を見せられず申し訳ありません。。。
個人アカウントでもアナリティクスは閲覧できるので、ぜひ動画投稿して自分のチャンネルで閲覧してみてください!
vidIQ
▼サイトはこちら
『vidIQ』はGoogleChromeの拡張機能の一つです。
機能をONにしていると、YouTubeのUI上に自動で現れて色んな数字や文字が見れるようになります。
計測や調査、検証など様々な用途に使用できますが、自分は主にタグ選定の調査に使っています。
使っている様子を一部ご紹介しましょう。
YouTubeで検索を行った際、vidIQをONにしていると以下のような画面になります。
※著作権の関係で一部消してます
画面右側に見慣れないUIが出現しています。これはそれぞれ検索した単語がどれくらいの検索ボリュームなのか(Volume)、どれほど競争性の高いワードなのか(Competition)、というのがわかるようになっています。
上の画像では「YouTube」と検索をかけたため「Volumeがそれなりにあり、競争性が異常に高い」といった結果になりました。
こんな感じで動画に関連のありそうな単語に検索をかけることで、競争性やボリュームをみてタグに採用するか考えるという動きができます!
YouTubeでは広く浅くアプローチする(ボリューム↑競争性↑)タグと、狭く深くアプローチする(ボリューム↓競争性↓)タグを満遍なく採用するとオススメされやすいアルゴリズムがあるため、この機能を使って効率よく動画をリーチさせましょう!
ラッコキーワード
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『ラッコキーワード』は検索ワードを入れるとそのサジェストを多い順+五十音順で出力してくれるツールです。
関連検索されるワードの調査に用います。タイトル内・概要欄内の単語が検索ヒットの鍵になっているため、タイトル作成や概要欄記載の際に利用してリーチを伸ばせるようにしています。
使用法ですが以下の画像のように、サジェストを調べたいワードを入れて検索するだけで、一覧を出力してくれます。
おわりに
いかがだったでしょうか。
YouTubeのタイトルやタグを決める際のお力添えになれば幸いです。
ほかにも様々なツールを用いて、効率的に運用活動をしていきましょう!