COLDRAIN 『nonnegative』レビュー
みなさまいかかがお過ごしでしょうか、沖縄にも今日から10年に一度の寒波が来ているようで、なかなか使うことのない、ダウンジャケットの出番に大喜びのたつをです 笑
そんなcoldでrainな日にぴったりの一枚を今日は紹介したいと思います。
coldrain待望のニューアルバム‼︎
その名も『nonnegative』
地元からタワレコが遠いところのあるので、休日に慣れないロングドライブでついにゲットすることができましたーーーー‼︎
拙い文章、個人の解釈だらけのレビューになると思いますので、こたつでみかんを食べながら見てくれると嬉しいです。
それでは早速いきまっしょい‼︎
coldrainとは?
coldrainとは名古屋出身5人組ロックバンド
2000年〜2010年頃に中心に広がった、エモ スクリーモ ポストハードコアを軸にしながら、vo. MASATOのクリーンとスクリームを使い分け、日本のラウドロックの中心的な存在。
アルバムを重ねる事に変化していくバンドが多い中、常に自分たちのルーツを大切にジャンルが変わることなく刀のように研ぎ澄まされているようなそんなバンドです。
自分の中で勝手に日本のACDCと呼んでいます 笑
日本での人気はもちろんの事、海外でのいろんなツアーに参加していて、ワールドワイドな活躍をしています
2000〜2010年代のスクリーモ、ポストハードコア大好きの僕には、まさにドンピシャのバンドです。
スクリーモ、ポストハードコア大好きな人たちや「 story of the year」好きな人は特に聞いてみてください。
このアルバムを一通り聞いた感想は、初期の代表曲「the final destination」のような、これぞcoldrainな曲や、程よくヘヴィな中期を思わせる曲など今までのバンドの歴史をひとつにまとめたかのようなアルバムだと感じました。
特にアルバムの7曲目にある「boys and girls」という曲は壮大な鐘の音のような綺麗なイントロに、しっとりと歌い上げるボーカルの声がすごく印象的な曲になっています。
ラストに向けて音がどんどん重なっていき、ドラマティックになる曲は、夜空に星が点々と輝いて、最後は一つの大きな光になっていくような絵が浮かび上がる素敵な曲になっています。
夜の景色をドライブしながら聴くと、より曲が入ってきます 笑
2月には自身の主催のフェス「BLARE FEST」もありますね。たくさんの豪華アーティストが出演する中、最後どんなパフォーマンスをするのか今から楽しみですね。
自分は残念ながら参加できないのですが、南の島沖縄から、たくさんの愛を送りたいと思います。
皆さんの1日が素敵な1日なりますように沖縄から愛を込めて。
たつを