オハネフ25で一晩旅に出た

香川県観音寺市にある鉄道車両民宿「オハネフの宿」に行ってきました。宿は四国八十八か所霊場の札所・雲辺寺に至るロープウェイの駐車場にあって、2人用個室「デュエット（オハネフ25-2209）」と4人用相部屋「開放B寝台（オハネフ25‐206）」が選べます。しかしよくこんな山奥まで客車を上げたもんだ。
撮影日：2024.5

まずは外観からオハネフを堪能

瀬戸内海に沈む夕日
本日は「オハネフの宿」に一泊します

「瀬戸」と「なは」
イベントではHMチェンジもあるらしい

本物の蒼！

折りたたみ戸も最近はない
この角度からもなかなか撮れない

そろそろ日没
たまらないですなぁ

車内にも灯りが入りました

いよいよ車内へ

B寝台を選びました
今晩の予約は僕だけなのである意味「個室」ですが。。

まずはこの梯子をガチャンガチャン
上でも下でもとりあえず寝てみる

古いポジより　「瀬戸」の車内にて
子供料金の最後の年に奮発してブルトレで四国に乗り込んだ

揺れもなく無音なのがちょっと（かなり）寂しい・・1人だし
 Youtubeでレールのでも音を流してみるか

車内設備も極力そのまま

アメニティの類はありません
トイレ、シャワーなどは車輛を出て別棟へ

紙コップ懐かしい！
持ち帰るが使わない

微かに消毒臭が残っています

車掌さんが乗務しているような演出が憎い

さて一晩旅に出る

深夜減光もあります
通路のベンチを出して流れる夜景を楽しむ・・・は無い

古いポケット時刻表が今夜の友

東京発19：05　宇野着5：36
宇高連絡船の甲板でうどんを2杯食べたな

1人ではちょっと寂しかったかな