見出し画像

うつ病から回復したらただのデブになってた話

過去2年に渡り上司からパワハラを受け続け、我慢するという選択をした結果、重度のうつになりました。
その上司の汚いところは、全部人を使ってパワハラを行っていた事。
例えば仕事の分担。
ありとあらゆる責任の重い仕事が私に当たるように、全て指示して作らせていた。

人を使う事を疑問に感じていたが、今思えばそれは全て責任逃れのためだった。

うつになる前は、夢は叶うと信じ、一生懸命仕事をし、ジムにも通って理想の自分に近づく楽しさと喜びを感じていた。

社会では女の妬みより男の妬みの方が怖い。社会的に抹殺しようとしてくる。

色々あり4月にうつになった。
しかも重度のうつ。
気持ちよく目覚める朝から一転、吐き気から始まる朝が半年続いた。

自分の身体の感覚は無い。
痛いとか重いとか、何も感じない。
楽しい、嬉しい、悲しいも分からない。
ただ、腰が抜けて体が動かない。

食べたいから食べるというよりは、食べなきゃ死にそうな気がして食べてた。

うつになり実家に連行されたけど、実家は食べ物や健康に対する拘りがなく、炭水化物やファーストフードが日常。
おまけに父は残り物は一切食べない性格で、ご飯を作る度に残り物が増えていくルーティンだった。
回復過程では体重管理とかいう高度な事は出来ないし、身体の感覚もまだ戻っていなかったからとにかく生きるために食べ続けた。

そしてうつ病が回復した結果、驚いた。
びっくりするくらいお腹に脂肪の塊が出来ていた。
それは湯たんぽ一個分くらいお腹に入ってるんじゃ無いかレベルの量。

体重測ったらまさかの大台超えてたよね。
そりゃそうか。
もちろん焦った私は引き続きジム通いを続けているが、びっくりする程体重が減らないのよ。
時間を掛けて増えた脂肪はなかなか落ちないのね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?