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古代ローマの哲学者キケロの言葉

放蕩無頼(ほうとうぶらい)の節度なき青年期は弱りきった肉体を老年期へと送り渡すものだから

高齢者になって肉体が衰えるのは単に老化したからという原因だけでなく、若い時の不養生(ふようじょう)も原因であるとキケロは主張しています。だから高齢者になって充実した日々を送りたいならば若いうちから健康に配慮しましょう。またこれは今回の記事に直接関係することではありませんが、キケロの著書「老年について」では老いることについてほとんどの人は悲観的である中でキケロは老いることに肯定的な意見を述べています。つまり老年のすばらしさに書かれています。個人的に面白そうだな思ったので紹介させていただきました。興味のある方は読んでみてはいかかでしょうか。最後に、ためになったよという方、面白かったよという方フォローお願いします。それでは。

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