高い高い梯子の上から見下ろすと、世界が丸く見えた。 雲が僕の下を過ぎ去る、何十にも雲が重なって見えてる。この登ってきた梯子の舌先には僕の部屋があるはずだ。よく目…
ある夕暮れの朝、僕はまだ寝床から出られなかった。とまらない文学の流れへの新鮮な匂いが僕をベットの外へと運んだ。まだだ、まだなんだよな〜、そんな気持ちになっていた…
Kaito
2023年3月15日 00:16
高い高い梯子の上から見下ろすと、世界が丸く見えた。雲が僕の下を過ぎ去る、何十にも雲が重なって見えてる。この登ってきた梯子の舌先には僕の部屋があるはずだ。よく目を凝らしても、雲が邪魔をしてくる。(それは問題ではない)よくここまで登って来れたのだと自分は自慢げになっていた。こんなところまで普通の人は絶対に来れない。誰も俺に勝てないのだと、。早く戻ってみんなに伝えたいという気持ちが出てきたのだが
2023年3月13日 22:44
ある夕暮れの朝、僕はまだ寝床から出られなかった。とまらない文学の流れへの新鮮な匂いが僕をベットの外へと運んだ。まだだ、まだなんだよな〜、そんな気持ちになっていた。気づいたら椅子に座っていた。座ることより座らせられてるような感覚になった。すると、僕はその異様な長いテーブルの端にあるペンに手を伸ばした。なんでこんなはじに座ってんだよ、と思ったがそれは昨日の邪魔なお供物が僕の足元を埋め尽くしていたからだ