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息子とデートして来た

1/26(土) 息子が前から行きたいと言っていた愛知県清須市にあるあいち朝日遺跡ミュージアムに行って来ました。

息子氏曰く社会科の教科書にどーん!と載っていたので、行ってみたいとのことでした。

うちの地域の郷土資料館の規模かなと思っていたので、そんなに期待していなかったのですが、まずびっくりしたのが大人が多かったことです。そして小規模ながら駐車場が埋まっていたこと。

交通アクセスの下調べと息子からの情報で屋外に竪穴式住居🛖があることはわかっていたのだけれど、展示規模が凄かった。

弥生式土器がいっぱい
よく見ると細かい模様が書いてある
ミュージアム周辺で出土した円窓付土器。実は本来の目的には適さないと言う謎の存在だそうです。その奥にある赤彩土器も。

私も息子も歴史が好きなので興奮してました。赤彩土器をもう少しちゃんと撮ればよかったな。

みなさんご存知の銅鐸。
この後に複製品なのか実際に触ることができました。

なんとこの銅鐸は、「聞く銅鐸」から「見る銅鐸」へと次第に大型化する過渡期のもので、「突線鈕式」というのだそうです(あいち朝日遺跡ミュージアムの今を伝える情報誌【季刊誌】)より

銅鐸で興奮しつつ、キッズ考古学というスペースでは装身具や石包丁、黒曜石🪨も触れました。木製の道具も実は先着順ではあるものの、屋外学習で現役で使われているものだそうです。ちなみにこの日は実際に土器でお米を炊飯する体験が行われていました。

そして、息子は表面が油粘土で覆われている壺に絵を描く体験をしました。

息子は壺に絵を描くことに満足した様子。それから屋外へ行ってみると、そこには弥生時代にはご存じの建物が。

高床式倉庫
竪穴式住居

などなど。このミュージアムでは土日祝日にワークショップや屋外学習があるので、この時代に興味のある人は通い詰めてしまいそうですね。

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