❌を⭕に変える方法
noteのダッシュボードにて、皆様が、どのくらい記事を見てくれているのか、確認できることに、今朝気が付きました。(笑)
読んでいただき、誠にありがとうございます。
で、MAZDA3の話よりも、閑話休題的な「自然ということ」のほうが、数多く読まれておりました。
noteの読者様は、こういうお話のほうが、お好きなのですね。
ということで、今日も少し、自己啓発的な、哲学的なお話をしていこうと思います。
極論、この2つしかない
さて、タイトルに有るように、極論、世の中には、自分にとって、⭕か❌なものの、2つしかないことに気が付きました。
まぁ、間を取って、「どっちでもない」というものもありますが、自分にとって「どっちでもない」は、そんなに問題ではない(ホントはここも重要ですが、今は置いておきます)ので、気にする必要がありません。
⭕は、自分にとって、「良いもの」、「好きなもの」です。反対に、❌は、自分が「苦手なもの」、「嫌いなもの」ということです。
モノと書きましたが、「人」と置き換えても良いですね。
嫌なことが、好きになる方法
ということで、これらの❌を、⭕にすることができれば、こんなに人生が楽しいことはないでしょう。
つまり、「嫌いなもの」や「苦手なもの」を「好き」になったり、「得意」になることです。
これができれば、人生、誰も苦労しませんよねぇ。
でも、そんなことも、できるよ、というお話です。
⭕は、そのままで
まぁ、⭕は良いですよね。
自分にとって、「良いもの」、「好きなもの」に対して、困ったということはないでしょう。
中には、多すぎて困るという、お幸せな、お方もおいでるでしょうが、それで、打ちひしがれるような気分になる人は、おいでないでしょう。
❌が問題
問題は、❌の方ですね。
これは、程度によっては、もうつらくて我慢ができないというお方が、多くいると存じます。
色々な場合が考えられますよね。
家族やご近所の人付き合いの中で、どうしても苦手な人がいるとか、仕事が辛くて辞めたい、などが挙げられます。
以前も言ったような気がしていますが(年をとると、もう同じ話ばかりしてるので、よく解らなくなっています)、人の悩みの殆どが、人付き合いに関することだとか。
人は、一人では生きていけないので、致し方がないことではありますね。皆さん程度の差はあれ、いろんなことをお悩みだろうと感じています。
そういう私も、これまでの人生で、何度、人生の山登りを辞めたいと思ったことか、数え切れませんでした。
今も、偶に思いますがね。(笑)
でも、あることに気がついたのです。
あれ?そもそも、⭕だ❌だと、誰が決めたのだろうか?と…。
自己檻に入っている
で、まぁ、よく考えるまでもなく、自分で決めたことだと気が付きました。
結局、自分の人生なので、自分の周りのことは、自分が決めているのですよね。
決して、家族や会社の同僚やご近所の人が悪人な訳ではありません。
いやいやそうでないでしょうという方もおいでるでしょうが、そうですね、世の中には、悪い人もいるのですが、そこが問題ではないのです。
「良いねぇ」と思っているのも、「嫌だ」と思っているのも、自分なのです。
自分で自分を制御して、「嫌だ」、「駄目だ」、「嫌いだ」、「出来ない」などの、いわば檻の中に閉じ篭っているのです。
私はこれを自己檻(じこおり)と呼んでます。えぇ、自分で作った造語です。
自分で進んで苦しんでいる
で、滑稽な話だと気がついたのです。
私は「これが出来ない」とか、私には「これは無理だ」とか、こんなことは「したくない」とか言って、自分で自分の入る檻を設けて、自ずから入っています。
しかも、自分で内側から、鍵までかけています。
そんでもって、出られないといっているのです。
まぁ、その方がいろいろと都合が良いのでしょうが、本当におかしな話だなと気がつきました。
檻の鍵は誰が持っている?
自分で作った檻に入って、出られなくて苦しんでいるのですが、出たくないようなことまで言う割には、ここにいるのは嫌なんですよね。
では、出られない原因の自己檻の鍵はどこですか?と言うことで、「ここの鍵はどこにありますか〜?!」と尋ねると、それは、「ここに(自分)あります」と、言うのです。しかも己の手のひらの中に持って、握りしめているのです。
ということになってませんか?
はい、ということで、長くなってきたのでこの辺でやめましょう。
つまり、嫌いなモノや苦手なモノを好きになるには、自分が変われば良いだけの話なのです。
それが出来ないから困っているんだわ、というそこのお方、そうですね、でも、出来るようになるために必要な、「檻の鍵」は、あなたの手の中にあるのですよ。
そっと覗いてみてください。そんなに難しい話でない気がしてきませんか?
世の中を変えたり、ほかの誰かを変えるよりは、よほど簡単です。
要は反対側から見たり、考えることが出来れば良いのです。
えっ、それがよくわからないと?!、はい、というわけで、次回は、反対側の世界のお話をしたいと思います。
こんなお話が好きなお方は、陰陽思想についてぜひ調べてみてくださいね。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。