鳥取2泊3日聖地巡礼旅(コナン編)
7/18〜7/20の2泊3日、名探偵コナンの作者(青山剛昌先生)のふるさと、ゲゲゲの鬼太郎の作者(水木しげる先生)のふるさとに観光してきました。
由良駅はワンマンカーで1時間に1本しか通らない田舎のまちだったので滞在できたのは3時間ぐらいしかできませんでした。
それでも記念館、米花百貨店、モニュメントなど十分に堪能することができましたので楽しめました。
写真などの影響で、ボリュームが多めになりそうなので今回は青山剛昌先生のふるさと、由良駅の行き方、行った感想などを執筆していきたいと思います。
スーパーはくと号で京都から倉吉まで3時間20分
行きはスーパーはくと号を使って倉吉駅から由良駅(コナン駅)まで電車でいきました。
スーパーはくとは指定席しか席が取れないのであらかじめ席を確保して最終地点の倉吉駅まで購入。
ネットで調べていても由良駅までは3時間以上はかかるとのことで、朝イチ(京都発 7時6分発)の便にて行くことにしました。
11時 ようやくコナン駅(由良駅)に到着
ようやく倉吉駅に着いて、次は米子行きの電車に乗り換えて2駅。
本当は10時40分ごとに着く予定が、踏切誤作動のおかげで遅延して由良駅に着くまで11時10分になってしまいました。
(約30分のロス‥これが旅の醍醐味ではあるけれど‥)
着いたとき、見えてきたのはコナンキャラが描かれている絵が見えてきました。
ICは使えないようで、電車内でお金を精算して降車しました。
着いた時は、ロッカー、ホーム構内、バス乗り場などたくさんのコナンの絵やモニュメントで溢れていました。
駅から少し歩くと少年探偵団のモニュメント、名探偵コナンの表紙が飾られています。
少し歩くと、マンホールも青山先生書き下ろしの絵が描かれていました。
青山剛昌ふるさと館までの道のり
Google先生によると、由良駅(コナン駅)から青山剛昌ふるさと館まで徒歩30分かかるとのこと。
せっかくなので徒歩で歩いてゆっくりみていこうと思い、歩いていきました。
特に日本海側なのもあってか、風が強いので帽子はほぼ100%飛ばされます。(日傘も被害に遭いますので、行く際はバスなどがおすすめ!)
また今回、蒸し暑い日に行ったので、熱中症に気をつけながら水分補給をしました。
約10分程歩くと、北栄町の役場が見え、その前には特産品のスイカを食べているコナンくんモニュメントに遭遇。
北栄町の役場から右に進むともう1つの小さくなったコナンくん像が見えました。
この小さくなったコナン像から左奥に進むとなんと、黒の組織「ジンとウォッカ」が立っていました。
写真では分かりにくいですが、ほぼ等身大に作られており、ジンとウォッカの身長差・体格差が再現されていて感動してしまいました。
ジンとウォッカをすみずみまでみて堪能した後、お腹が空いてきたので、ご飯を食べにとある場所までいきました。
その道中に出会った銅像を紹介していきます。
橋を渡り切ると白いお家が見えてきました。
こちらが工藤邸、もといコナンくんの実家です。
工藤邸にはインターホンがついており、蘭ver,新一ver,コナンver,お3種類のボイスが効くことができます。
どのボイスも蘭と新一の仲良しさが可愛くて癒されました。
そして少し進むとコナンの家 米花商店街が‥!
その商店街の中にあるコナンズキッチンにお邪魔することにしました。
Conan's Kitchen(コナンズキッチン)でご飯を食べる
こちらは先に席を確保してから券売機で食券を買うスタイル。
メニューには、オムライス、カレー、パンなど惣菜のほか、限定コースターやグッズもついてくるドリンクまで幅広く取り扱っていました。
今回はオムライスとアイスコーヒーを注文しました。
レシートに書かれた番号を店員さんに呼ばれたら、注文した商品を取りに行くスタイルでした。
オムライスは昔ながらの喫茶店風オムライス!グリーンピースと鶏肉もちゃんと入っていて美味しかったです。
ご飯を食べて堪能した後は、周りを散策すると、外装にもさまざまな衣コナンキャラが描かれていいたのでカメラのシャッター音が止まりません。
コナン百貨店前、ポアロ喫茶の間にもベンチに座っているコナンくんが‥!
早速、持ってきたコナンくんぬいと共にパシャリ‥
町中どこにいてもコナンくんたちがいる世界観‥ファンにはたまらない時間でした。
カメラで一通り撮り終えた後、時刻は12時。
目的地まで徒歩20分、ふるさと館へと急ぎ足になりながらすすんでいきました。
そのまま道なりに進んでいくと、行く先先にスイカ畑がありました。
ここ北栄町のスイカは鳥取砂丘から持ってきた砂を栄養源にして栽培しているんだとか‥!
ちなみに鳥取では人口1人当たりの生産量はなんと第1位なんですって‥!(農林水産省 令和4年調べ)
スイカ畑を横目に眺めながら進んでいると、またコナンの銅像がありました。
今度は小五郎が眠っていてコナンくんが推理しているモニュメントがありました。
ようやく、青山剛昌ふるさと館に到着!
寄り道をしながら徒歩40分で辿り着いたこの場所は、青山剛昌ふるさと館。
コナンなどの原作者青山剛昌先生が描いた歴代の漫画や仕事場の風景、推理の仕掛けなどが展示されています。
ふるさと館の前にはなんと阿笠博士のワーゲンが!
ワーゲンに乗っている阿笠博士の顔がすごくニコニコしていたので、思わず1人で笑ってしまいました。
この車を作ったのはなんと青山先生のお父さん‥!
ワーゲンはすでに生産終了していたので製作が難航したとか。
それでも漫画に似せて作られたワーゲンは再現度が高く、今にも動き出しそうな雰囲気でした。
一通り、撮り終えた後、早速館内へ突入!
中には青山先生の歴史、仕事現場などはカメラOKとのことでたくさん撮りました。
たくさん紹介しきれないので一部分だけ紹介します。
実際に推理したトリックを体験したり、博士の発明品を見れたりできます。
博士の代表的な発明品「ターボエンジン付スケートボード」は実際に使用し体感することができます。(私は勇気が出なくて体験できませんでしたが、体験した方がいましたらやった感想お聞かせくださいませ。)
2階もあるので行ってみると、劇場版「名探偵コナン」の過去全作品ポスター、コンピューターゲーム形式による謎解きなどが展示されていました。
その中で一際目立っていたのは怪盗キッドの等身大フィギュアでした。
最後のコーナーでは、黒ずくめの組織に立ち向かう名探偵コナンの全ての始まりを最先端の映像技術であるプロジェクションマッピングを使い大迫力の映像が流れていました。(こちらは撮影禁止)
終わった後、チケット裏についているマークをかざすコーナーにいくとなんとコナンくん(チケットによって出るキャラが違うとのこと)が出てきました。
たくさんの仕掛け、映像を堪能した後、お土産屋さんへいきました。
お土産をたくさん買ったら時刻は午後1時。
目標電車時刻は1時35分の電車だったので急いでふるさと館へ出て由良駅へと足を急ぐのでした。
乗りたかったコナンラッピングのワンマンカーに乗る
なんとかギリギリ間に合い、乗ろうとした電車にたどり着くとなんと乗りたかった電車がやってきました。
コナンキャラが描かれているワンマンカーです。
まとめ
移動だけでだいぶ時間がかかってしまった1日でした。
コナン駅まで行くのには電車へ行くと大阪からでも3時間以上かかります。
今回、私は電車で行きましたが、車で行った方がゆっくり散策できるかなと感じました。
でもコンパクトにまとめられているので、ゆっくり散策しても3時間で観光できると思います。
コナン好きな方は是非一度は行ってほしいスポットですので行って見たい方は訪れてみては?
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