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津田の松原に、願いが叶う橋があった!?
津田を語る上で
津田の松原を避けて通るのは不可能だろう。
ここは、「日本の渚百選」にも選ばれている
白砂青松の景勝地として有名だ。
通りかかったことはあるけれど、
しっかりと見に行ったことがなかったので
足を運んでみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1702625437784-3INixHct19.png?width=1200)
改めてちゃんと見るとすごいな!
松、めっちゃあるし、でか。
情報によると、樹齢300年越えの松が、
約1キロメートルにわたって続いているらしい。
これらは、江戸時代初期に防潮・防風林として植林されたものだそう。
飾りじゃなくて、ちゃんと意味があって植えられたものだったのか。
この規模の松原を人の手で作っているのだから
ピラミッド然り、マチュピチュ然り
昔の人にはいつも驚かされる。
中には支えの棒がないと、立っていられない松もあったんだけど
![](https://assets.st-note.com/img/1702625459025-29LokPIEmD.png?width=1200)
300歳オーバーだもんな、松にも介護は必要だよ。
砂浜に向かう途中、面白い橋を発見。
その名も「願い橋・叶え橋」。
なんだその夢のような橋は。
橋の横の石碑に説明が書いてあったので
読んでみると、
![](https://assets.st-note.com/img/1702625499826-b4GPfuVbFH.png?width=1200)
2つの橋は、同じ橋のことを指していて
砂浜に向かって渡るときは願い橋、
逆に帰るときには叶え橋となる。
願いを唱えながら渡り、叶いますようにと思いながら
引き返してくると、願いが叶うとか。
よし、じゃあ
「方法はなんでも良いからじゃこ1年分が当たりますように!」
怠惰でじゃこ愛が溢れる願いをしてしまった。
じゃこはなんぼあっても良いって、
どこかの芸人さんが言っていたような…
橋を越えると、
一面真っ白な砂浜!
![](https://assets.st-note.com/img/1702625582588-9x45NsXGDh.png?width=1200)
海と空の青とのコントラストがめっちゃ綺麗。
取材で色んな海を見てきたけど
こんなに景色の良い海はなかなか出会わないな。
日が暮れてくると、
海岸沿いを歩く人が増えてきた。
犬の散歩をしたり、
家族で談笑したり一人で黄昏たり。
こんな海を見ながら毎日散歩できる津田町民は
幸せだなぁ。
しみじみとこのまちに移住してきてよかったと
感じる1日になりました。