17.#私を救った本
‘つらいのをしんぼうして、じぶんのことよりひとのことをおもって
なみだをいっぱいためてしんぼうすると そのやさしさとけなげさが、
こうして 花になってさきだすのだ’
主人の死から
いつもいつも
耐え難い気持ちが襲ってきて
なみだをいっぱい溜めていた。
かろうじて息していた。
そんな毎日だった。
最近、友人から
この本を読んでと
言われ、心に刺さった。
あの時、我慢して我慢して
堪えてこらえて
今 生きてて良かった。
そして 友人からのことば
ぐっとこらえた涙、ポツリと落ちた涙は、
きれいな花を咲かせる。
心のなかにある花さき山の。
私は 花さき山に
いくつもの
花を咲かせていこう。
ありがとう。
あなたも花さき山に
花を咲かせていきませんか?
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