冒険家になりたかった青年の頃
冒険家になりたかった元青年の話 vol.1
最近天候の都合で沢に行けなかったので
ネタとして
興味はないでしょうけど
何故僕が沢ヤに至ったのかを
ちょっと細かめに書いていこうかなと思って投稿します。
僕が小学生の頃、
NHK特集シルクロードと言う番組で
喜多郎の音楽とユーラシア大陸の自然の厳しさとそこに住む人々の営みが僕の幼い心に深く刻まれたのを覚えています。
僕の父は小さな広告代理店を営んでいました。
そんな父は格好しいな所があって、
常に僕ら兄弟に
「人と同じことをするな、自分で考えて決めろと」
言い聞かせてきました。
そんな父は進路の判断を
僕にちゃんと委ねてくれました。
そこで僕が出した答えが
「冒険家になる。」
人のと同じ事をするな!自分と事は自分で決めろ!
と僕の人生にとって大きな金言をくれた
父の顎の外れた顔を今だに覚えています。
自分の会社を継いで欲しいという一番の思いは
隠しいたようでした。
そんな父の心知らずの思春期真っ只中な僕は、
曇りなきまなこで
シルクロードを一人、自分だけの力で旅をしてみたいと訴えました。
「ちょっと待て、お前長男やで。会社どうするの?」
って言われたのですが、僕には優秀な弟がいるので弟に丸投げです。
「直ぐには、冒険家にはならない。先ずは世界中どこでも食べていける料理人になってその技術を持って冒険者になる。」
と斜めすぎる自論をもって何とか料理の世界に踏み入れる運びとなりました。
料理業界にも冒険家にも誠に失礼な動機で選んだ進路
これが僕の社会人の入り口でした。