満たされない
いつまで経っても満たされない。
時間が経っても解決してくれない問題が山ほどある。
そして、努力できない自分が大嫌いだ。
いつまで、こんなことを繰り返しているのだろう。
こんな人生ならやっぱり意味がないのではないだろうか?
何が正義かわからない。
でも無職は犯罪ではないことが不幸中の幸か、もしくは人と誰にも会わなくても犯罪ではないことが不幸中の幸か。
だから社会不適合者だけれど、法律は犯さずに済んでいる。
でも今のところはだ。
すでに、キャパオーバーな状態ではあるから些細なことで怒ってしまうかもしれない。トラブルになってしまうかもしれない。そして、運転したら事故るかもしれない。
だから街へは出ない。
せめてもの対策だ。
今の自分にとって街はリスクが多すぎる。人と関わることはリスクが多すぎる。
行き場がない。
「もっと恵まれていない子供たちが世界中にいるだろう」と言われても「だったらこの俺を一度を生きてみろ」と言いたくなる。
それに都合のいい時だけ都合のいい人たちと比べるというのも不公平だと思う。
ただ、誰しも自分なりに一生懸命生きているのだろう思う。
なら、生まれてくるということはなんなのだろうと思う。
そんな問いをしてはいけないのはわかっているのだけど、それでもなお問いてしまう。
「生きる理由が、この世の全てがわかったらみんな死んでしまう」「みんなを死なせないために、生きる意味を問うことによって生きていけるんだ」ということを聞いたことがあるけれど、でもだったらなんでこんな辛い目に遭わなければならないんだと思う。
幸せに生きられないのにそれでも生き続けることで宇宙の何かしらの役に少しでも立っているのだろうか?
幸せに生きることが全てじゃないのか?
もし幸せを数値化できたらいったいこの地球上で誰が一番幸せなんだろう?
今日も事故動画と赤ちゃんを育てている動画の対局のジャンルを交互に見ながら考えている。
”炭素でできた物語の最終回は誰も知ることなく死んでいく”