冷白色は大っ嫌い
精神的に疲れる光
室内の電気も街の電灯も基本的に明るすぎる。
味気も暖かさもない白色が眩しすぎる。
なんであんなに白いんだろう。
本当に冷たい灯りだと感じる。
家の中はいつも暖色LED
基本的に夜はデスクライトと置き型の間接照明のみで生活している。
別にガラス破片が落ちているわけではないのに部屋全体を明るくする必要なんてない。
情報量が多すぎる。
もちろん、天井に照明がないわけではない。一応つけている。何かをこぼした時や虫退治など、夜のアクシデントが起きた場合、流石に間接照明だけだと不便。
でも、普段の生活では本当に部屋全てを照らすほどの灯りなど不必要すぎる。眩しすぎる。
なぜ、みんなそこまで部屋を明るくしているのかがわからない。
また、なぜ白色を選ぶのか?
白色が正義だという社会通念がどうも好きになれない。
街灯も最近では暖色な間接照明っぽいのが増えてきたけれど、それでも夜の街は明るすぎる。
本当に気分が落ち込んでいる時はサングラスをして夜の街を歩きたいくらい。
でも余計に目立つからそれをする勇気はないのだけれど、
はあ、本当に生きづらい。
渋谷や歌舞伎町はもっと明るくしてしまえ
夜の街が眩しすぎると言っておきながら繁華街のネオンは大好き。
あくまで自分の生活圏、住宅地の街灯が、嫌味なくらいにシンプルに白色電球で照らしてくれている街灯が苦手。
逆に渋谷や歌舞伎町はもっと光量を増やしてしまえばいいと思う。
もはやあれは夜ではない。昼間のような明るさで、でも日光とは違うカオスな光が好き。
ずっと歩いていられる。
混沌としすぎていて孤独を感じない。
社会不適合者である劣等感を感じない。
ありとあらゆる感情を明るすぎる色とりどりのネオンで薄めてくれる。
光は心に干渉しやすい
本当に光はおもろいほどに精神に影響する。
心と照明はその時々で正しい波長に合わせた方が良いと思う。
心がコントロールできないならまずは光から合わせていこう。
"大勢で集まりたかったホタルたちは光害にならないようにと三匹以上で集まることを遠慮した”