見出し画像

ダイエット中の飲み会の乗り切り方

メディカルフィットネスジムRaybeの錦戸です。
ダイエット中の飲み会…..
せっかく食事制限をしていたのに…..
そんな経験をした皆様のために僕流の科学的根拠に基づいた乗り切り方をお伝えしたいと思います。

飲み会前の行動

勝負は飲み会の前から始まっています。
飲み会で多くなるのは脂質(揚げ物)と糖質(ビール)です。
糖質がまずどのように体内で変化するか見ていきましょう。

このように筋肉や肝臓にグリコーゲンという物質へと変化し貯蔵されていきます。

そしてこのグリコーゲンストレージと呼ばれる貯蔵庫から溢れ出た糖質が脂肪として体内へと取り込まれてしまします。
なのでいかに筋肉・肝臓内のグリコーゲンを減らすかが大切になります。

グリコーゲンを使う方法

まず軽度~中等度の運動負荷では脂肪分を消費して人は筋肉を動かします。
そして高負荷の運動になると筋肉内のグリコーゲンを消費します。
という事は脂質を取りすぎてしまう飲み会前は高負荷の運動をする事で本来なら太ってしまうイベントも筋への栄養補給と捉えることが出来ます!

運動のタイミング

運動の1時間~2時間がエネルギーの回復には最適で筋自体の分解(筋肉痛)の抑制にも繋がります。
なので理想は飲み会の1~2時間前に高負荷の運動をする事をお勧めします。

理想論はさておき出来るのか?

かなり難しと思います。
ランニングをしたりジムに必ず飲み会前にいける訳ではありません。
会社・学校帰りの方がほとんどだと思います。
そんな時にお勧めな高負荷トレーニングがあります。

筋トレの王様スクワット

短時間で高負荷はこれに限ります。

ノーマルスクワット


ブルガリアンスクワット

この二つの筋トレで大殿筋・大腿四頭筋にはかなりの負荷がかかります。
これなら自宅・会社トイレ(必ず迷惑にならない範囲)で出来ます!
1つのエクササイズにつき合計20回程度行えばかなりの疲労になります。

まとめ


実際にトレーニングを行うのが難しい方も多いと思います。
意識して欲しいのが昼食後の行動です。
ランチでしっかりとごはんを食べた後デスクワーク→飲み会では必ず脂肪がついてしまいます。
その場合は白ごはんを少なくするなど糖質のコントローを行いましょう。

ただ飲み会があるからといって糖質を完全に制限するのはNGです!


いいなと思ったら応援しよう!

SOMA NISHIKIDO/メディカルフィットネスジムRaybe
よろしくお願いします!頂いたチップを元手に新しいサービスをまた始めます!笑