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心からまじめで良かった~って思える日が来るのを楽しみに…


こんばんは!yokoです。
昨日に続いて、今日も朝からスイカを食べて1日をスタートしました。

朝、果物食べるって体調にいいですね!
えっ?スイカって果物?野菜ですっけ?(笑)

☆☆☆

さて、本題です!

今日は、久しぶりに読んでいる本『わたしは、まじめちゃん。」江角悠子さん著について書きたくて!

なぜかというと…


現在、京都ライター塾の江角さんにインタビューした内容を1つの記事に仕上げていく課題をしております。気づいたら江角さんのことばかり考えていて。(笑)

☆☆☆

江角さんは講座の中で、たびたび「過去記事を研究して真似をする」ことを伝えてくださります。「真似をする」決してコピペではなくて、本質を真似するってことです。この言葉の意味が分かるようで分からなくて、ほんっと難しい。

ですが、江角さんに教えてもらった書評コラムの書き方を真似して、『わたしは、まじめちゃん。』の読書感想文を書いてみます。

☆☆☆

1)本を選んだ理由

昨年の冬に見つけた「京都ライター塾」、webサイト上に書かれた江角さんの言葉にどんどん引き込まれていき、2週間後には、ライター塾に申し込んでお金を振り込んでいました。行動力が強みである私がやりそうな、いや?やらかしたのかも?と…そんな中、江角さんから送られてきたセットの中に今回の本『わたしは、まじめちゃん。』が入っていました。

そして、表紙に書かれていた文章に目を奪われました…
↓↓↓

☆☆☆

2)あらすじ

小さい頃から「まじめだね~」と言われてきた江角さん。そして、手抜きをせずに、バカ正直にちゃんと生きてきた江角さん!周りから言われる「まじめだね~」の言葉に対して、苦笑いで終わるのではなく、すがすがしく、かつ柔らかい言葉でまじめを全肯定してくれている本。世界中にいる「まじめちゃん」への愛のメッセージとでも言えるような本である。

☆☆☆

3)心に残ったところ(言葉やページ)

先読みしない。言葉の裏を読まない

18ページより引用

江角さんは、息子さんとの買い物中のやり取りをエピソードとして紹介されていました。息子さんに聞かれたことに対して、何とも感じの悪い受け答えをしてしまった…ごめん、みたいな内容…

☆☆☆

私は、読んだ時に真っ先に夫とのやり取りを思い出しました。

愛犬ぼぶの体調が悪くなってきた頃、

夫が「ぼぶの眼が白内障になりかけてるのは気づいてたんやけどなあ」
とポツリ。

私は、この人は「私がずっと仕事をしているから、ぼぶの状態に気づけなくなって体調が悪くなってしまったんだとでも言いたいのか!」と思ってしまいました💦
(夫は全く、そんな言葉は一言も言っていないし、思ってもいない)

そして私は、「私が仕事ばっかりしてるからだよね、ごめん、怒ってる??」とだけ…

話すことがイヤになり、一時期、会話が減りました…

☆☆☆

4)自分だったらどうするか?

頭の中で色々考えてしまうことを完全に止めることはできないので、目の前にあることだけに集中するようにしました。そして、相手が言った言葉をそのまま聞くようにしました。(言った言葉に表も裏もないと!)

言葉の裏を勝手にあーでもないこーでもないと読んでも、全然違うということを一緒に暮らしている夫に教えてもらえたから。

夫は私が必要以上にベラベラとしゃべり出したら言います!

おーい!妄想が暴走してんで~

もうそうがぼうそうしてんで~~


早口言葉にでもなりそう(笑)

江角さんも「言葉の裏を読むことを止めよう。相手が言った言葉だけを受け取ろう」と心に決めていた。と書いています。(21ページより引用)

LINEでも既読になったまま、返事が来ない時、気になって色々と考えていましたが、今は、「ハイ!既読」それだけです。相手の返信するタイミングまで、私が考えることではないって思えるようになりました!


☆☆☆

5)終わりに

私も「まじめですよね」、「まじめやん」と言われることは多かったです。

だから、江角さんが言う世界中にいる「まじめちゃん」の一人だと思うので、この本に書いていることを自分なりに噛みしめながら…「まじめで何が悪いの?いいやん!」ぐらいに認めていけたらって思います。

心からまじめで良かった~と思える日が来るのを楽しみに!




#自分で選んでよかったこと

#江角悠子さん


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