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#3「仕事での気づき」
本日、京都暮らしの編集室オンラインサロン内で開催された「もくもくブログを書く会」で書いたものをブラッシュアップしたものです。
なりたい職業は、美容師!
(今から目指すわけではないです)
髪を切ったりカラーリングしたりスタイリングしたりする人。美容院では、「スタイリスト」と言うみたい。人の髪の毛を洗うことはしたくないので正確に言うと「スタイリスト」になりたい。下積み時代は、すっ飛ばして「スタイリスト」になりたい。
そういえば…
子どもの頃、人形を買ってもらっては三つ編みや編み込み、お団子ヘアをして楽しんでいた。楽しんで飽きてくると、バッサリとショートカットに…切った金髪をセロテープで貼り付けて遊んでいた。ちょっとヤバい子ですか?
寝ている間に人形も髪の毛が伸びてきたらいいのに!と…あー怖い怖い、私、かなり変わった子だったんでしょう。
でも、美容師になりたいとは一言も発したことはなかった。今日、初めて言語化している。なぜ?
☆☆☆
そういえば!
2年前、図書館の司書になりたくなった(過去形)
理由?本が好きだから!
司書免許を取るために、片っ端から資料を揃えて、通信大学の説明会まで行って、図書館にも通って、卒業証明書まで取り寄せて…申し込む寸前のところまできて一気に熱が冷めてやめたことがある。夫や友人にも伝えて本気さを見せつけていたように思う。あのまま、申し込んで免許取っていたら今頃、どこかの図書館で働いているのか!?
いや、ないないない!
好きなことは、仕事にしないほうがいい。
今の自分には、ちょっと片隅で眺めているぐらいがちょうどいい。
自分の仕事を振り返ると…私は沼る。
仕事が好きだからどんどん沼に入っていって、自分のことだけでなく人のことまでやり始めて、24時間全身どっぷりつかってしまうところがある。そしてなんせ沼だから、そこから抜け出すには結構な労力を使う。軽やかでないのだ、仕事に対しておも~く考えるから。
だから、今では申し込む寸前でやめて(逃げ出して)よかったと思う。
☆☆☆
そんな重い自分が、『なりたい職業』を考えたときに思いついたのが
「図書館司書」ではなく、「美容師」だった。
軽やかだった子どもの頃の感覚が戻ってきたみたい。
上半身はもう沼から抜け出して新しい世界を眺めている状態。これから重い下半身をガッツリ抜き出して、こびりついた泥を洗って歩き始めるとき…
軽やかでありたいなあ。
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