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板前厨房わざわざ。【和THE技】

本命がド宴会で満席を喰らって、夜の街を彷徨うこと15分。

今日はこちら。

板前厨房わざわざ。

ちょいと敷居が高いかと思いながら入ったところ、1階は予約のお客さんなのか、2階だけにスタッフが。

『ひとりなんですけど、大丈夫ですか?』

完全にひとり飲みでは無いところに突撃したので聞いてみたら、アルバイトの子なのかなぁ……
「おひとりさま、入りますか?」

おや、雲行き怪しい?

案内の店員さんが、笑顔で通してくれた。
完全におふたりで寛ぐ個室。

ですよねぇ、そんな雰囲気ですもの。

少々照れくさい。


お通しに茶碗蒸しという渋さ。

出汁が最高の茶碗蒸しを秒殺(笑)

やばい。嫌いじゃないぞ。こういうノリ。


本日の刺身盛り。

刺身を立てるために大根を利用して後ろに細工してある。
花形の人参の細工がニクイ。

刺身は鮪の赤身とハマチと鯛か。

凄まじい程の弾力、歯ごたえ。
活きがいい証拠だ。
やたらと魚が美味いのは九州だからなのか??
刺身にはさしみ醤油を用意してくれているのがまたニクイ。
よくわかっている。さしみ醤油はさしみのためにあるのだ!!
これは最高よ。




里芋唐揚げバター

なんてこった。
本当の板前居るよね?
物凄く上品な味わいに仕上げてくる里芋唐揚げ。ほのかにバターが効いてるあたりがニクイ。

最初のビールは秒でなくなったので2杯目(笑)

やばいところに入ってしまった。

という、実況中継です。

続きはまた(笑)

いただいてますっ!!

追記。

里芋唐揚げに添えられた野菜は下に溜まったバターソースがドレッシング。

絶妙に残さないような仕組みが出来ているニクイ板前がいるぞ!!(笑)

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暁月夜 まくら
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