【旅レポ】タイ女一人旅⑨~ラグジュアリースパとタラートノイ散策~
2024年7月に行ったタイ バンコクの旅の記録第9弾です。
今回の旅の行程
バンコク最終日。
何気に行きたかった観光スポットは前日・前々日でめぐりつくしていたため、何をしようか?と迷う。
やり残したリストはこんな感じ。
滞在中、リーズナブルなマッサージとワットポーのガチマッサージには行ったけれど、ラグジュアリーな雰囲気のスパには行けなかったので、まずはチェックアウトぎりぎりまでゆっくりして、スパにでも行こうと画策。
〇バワースパ
スパはホテルからほど近いナナにあるバワースパに決定。
こちらはプルンチット店とナナ店があるのですが、訪問した2024年7月時点ではプルンチット店は休業中だったようです。
海外サイトでの予約が自信がなかったので、今回もベルトラさんのサイトから予約しました。
こちらの100分コースで、2550バーツ(11466円)でした。
バワースパは泊まっていたホテル、イビスバンコクスクンビット4(soi4)からは道1本向こう(soi6)にあり、迷わず行ければ徒歩10分もかからないところにありました。
ホテルに荷物を預け、フロントの方と道行く人に道を聞きまくってなんとか到着。
お出迎えに来られた店員さんに誘われ店内に。
初めにカウンセリングがあり、アロママッサージに使用するオイルとピローオイルを選びます。
何だか分からないけど、「タイオリジナルっぽいやつ!」と言って、日本ではあまり聞かない植物のオイルにしてもらいました。
その後、担当のセラピストさんがお部屋まで案内してくれます。
噴水や南国の植物がそよぎ、噴水が静かに音を立てる中庭を通り抜けてたどり着いた個室はこんな感じです。
フットマッサージ→オイルトリートメント→ちょっとしたマッサージであっという間に100分。
とってもリラックスできる時間でした。
終了後はお茶とカオニャオマムアンが!
しかもこのカオニャオマムアン、おかわりまで聞いてくれてちゃっかりいただいちゃいました。
全体的に大満足だったのですが、帰国後全身にかゆみと蕁麻疹が出てしまって;
最初はデング熱か何かか!?と焦ったのですが、熱もないし恐らくアロマオイルが体に合わなかったのかも・・・?と。
「タイっぽいやつ!」とか言って謎の植物のオイルをチョイスしてしまったからかも・・・??
あまり冒険せずこれまでも利用したことのあるメジャーなオイルのすれば良かったかもです。
(ラベンダーとか!)
〇タラートノイ
お昼過ぎにスパが終わり、次なる目的地へ。
チャオプラヤ川沿いの雰囲気が気に入ったので、この日も川沿いでランチでもしようかなと思い、カフェ『Baan Rim Naam』を目指すことにしました。
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g293916-d18360543-Reviews-Baan_Rim_Naam-Bangkok.html
このカフェは日本でバンコクのことをいろいろ調べていたときに見ていたMaibaru Travelで紹介されていたカフェ。
バンコク旧市街のタラートノイエリアにあります。
こちらの動画で見ると、店内はアジアンな雰囲気。
お座敷風のエリアもあり、ごろんと寝転がってお昼寝できそうなくらいゆっくりのんびりした空気が流れていて、ここでのんびり川を眺めてボーっとしたい!!と憧れていたのです。
タラートノイエリアは電車を乗りついで行けなくもなさそうだったのですが、時間短縮のためタクシーで行くことを決意。
前日にgrabでうまくタクシーに乗れず軽くトラウマ状態だった私。
しかし今いるスパならお店に駐車場もあるし、店員さんの助けを借りればなんとかなるのでは?と思い、店員さんに相談。
タクシーを呼んで下さることに・・・!!ありがたい。
店員さんにチップを渡そうとしたけど、
「No! It's my pleasure.]
と言って受け取られず。
本当に親切に気にかけて下さって感謝でした。
ちなみにナナからタラートノイはタクシーで150バーツほどでした。
そうしてナナからタクシーでお店の住所を伝えてドアtoドアで着けると安心していたのですが。。
降ろされた場所はお店の付近ではあるものの、お店ではなさそう。
しばらく旧市街をさまよい歩く。
さまよい歩いた末にようやくたどりついたBaan Rim Naam・・・
何やら様子がおかしい。
ドアの張り紙を見ると
「CLOSED FOR RENOVATION」
の文字。
どうやら改装のため、しばらくお休みなのだそう。
めちゃめちゃ楽しみにしてのにー!!
〇トゥクトゥク乗車
しかたないので次の目的地にと思っていたアイコンサイアムを目指すことに。
というわけで、船着き場を探そうと地図を見ながらあれこれさまようものの、方向音痴の私はただただ迷うばかり。
ひたすら川沿いを歩いていると、トゥクトゥクのおじさんに声をかけられました。
目的地を聞かれたので伝えると、アイコンサイアムまで歩いていくと伝わってしまったようで、
「そんなところまで歩いたらえらいこと!!トゥクトゥクなら早いし安い!!100バーツでどう!?」
と熱心な営業を受けます。
元々バンコク滞在中にトゥクトゥクに乗ってみたいと思っていたこと、折しもスコールが降り出したこともあって、90バーツに値切って船着き場まで乗せてもらうことに。
このトゥクトゥクドライバーの名前はゲーンさん。
めちゃめちゃ調子のいいおじさんで、道中しきりに陽気に話しかけてくれました。
「日本のまんが知ってる!ドラえもんずっと見てた!!」
とか
「君は何歳なの?」
「一人旅?」
とか、いろいろ楽しくお話できて。
(しかも実年齢より15歳くらい若く言ってくれて気分も良かった。笑)
最後は、
「また来年タイに来てね」
と温かい言葉も。
そんなやりとりもあって、楽しく過ごせたので、最初は自分から値切っておきながら、
「おつりいらないよ」
と言って100バーツ払いました。
するとハグで喜ぶやっぱり調子のいいゲーンさんでした。
今回の旅は友達が案内してくれたり、ツアーを利用したりも多くて、人と関わることもそこまでなかったので、こういう人との触れ合いに接することができた瞬間はとても心が温かくなります。
トゥクトゥクおじさんに感謝。
到着した船着き場からアイコンサイアムの船着き場までは6バーツ。
ちょうど対岸だったのであっという間に到着。
アイコンサイアムについてはその⑩に続く~
その①
その②
その③
その④
その⑤
その⑥
その⑦
その⑧
その⑧
その⑩
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