子供にスマホ持たせるか問題
娘は中学2年で持たせた。息子も来年には中学2年、どうするか。「みんな持ってるよ」とはいうものの、娘のときほどおねだりしてこない。年功序列で、来年にはと思ってるからなのだろうか。
黒電話からの時代を生きている身としては、この時代の、情報の洪水は災害級だよなあ、と思う。その中で、子供たちは中毒のようにならざるをえないとさえ思ってしまう。だから、しっかりデジタル教育せねば、と思うし、スマホは「道具」なんだから、うまいこと使いこなせるようになっておくれ、と願っている。我が子にはそうなって欲しい。AIと人間の立場が入れ替わるシンギュラリティについては警鐘を鳴らされているけど、莫大な情報の洪水の中で、Cookieに支払いされちゃってる流れは、もう既に世界を見えないうちに飲み込んでいるのだろう。どうする、我が子よ。どうする、私。
そんなことをコーヒーを飲みながら考えている。もう一つ考えるべきは、今日の晩御飯。冷蔵庫に茄子とじゃがいもがあるから、どっちかを煮物と炒め物にすることにして、おうちに帰ろう。
ところで、このコーヒーショップは、英会話のレッスンをする組をよく見かける。私も英会話ならいてえ。稼がねば。