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ラブソングは神視点で


正直、片手で足りるほどの恋愛しかしてきていない私はラブソングにほとんど共感しない。


だからという訳でもないが
よく聴く音楽の中に恋愛ソングは少ないかもしれない。


それでもラブソングを聴く。
めっちゃいい…と浸ることもある。



私はラブソングに架空の2人を思い浮かべて聴く。

ドラマ、映画、小説、漫画の中の2人
どこかで見た2人
想像上の2人を
妄想しながら歌の世界に浸るのだ。


そこに私などいないけど、
物語でモノローグを読むように
私には2人それぞれの秘めた想いがわかる。


すれ違っちゃうけど、ほんとはお互い好きなのよね…

この曲は明るいラブコメだからあの2人かな…

ドラマ観たら急にaiko聴きたくなってきた


などなど。



ラブソングは神目線で聴くに限る。わたしは。


いわゆるイメージソングみたいなもの。



恋愛ソング以外にも
音楽はだいたい何かのイメージで聴いているかもしれない。



「自分に重ねて聴く」曲は

BUMP OF CHICKENと藤井風くらいだろうか。