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「書く」ことを通じて人は息苦しさの正体を見極める(「小論文 書き方と考え方」を読んで)

「文章を書いていると頭が整理される」と感じることがあると思います。また「ひとと同じテーマを書いていていて意味があるのだろうか、、」と考えることもあると思います。

そういった誰もが感じることの本質を、読みものとして説明してくれているのがこちらの本です(なんとなく参考書っぽいタイトルですが全世代向けの本です!)。

最近noteを始めた自分にとっても背中を押してくれる本です☺

内容は読んでいただければと思いますが(レビューになってな、、)一文だけ抜粋します↓

『思う』ことと『書く』ことは連続的ではなく、その間には乖離がある(中略)『書く』ということを通じて自分が言い表そうとしていることをさまざまな角度から考え、その中のどの部分に自分が言いたいことの核があるのかを抽き出して把握しようとしている」

、、なるほどですね、、そして

「現実と向き合い、深く考えた末に取り出したものは、他の人とも共有できる『普遍性』を帯びている」

はげみになります、、(そして一文じゃないですね、、🙇)

わたしは、印象に残った文章をメモっておくのが趣味なのですが、こちらの本はちょっとめんどくさくなるくらいありました(それだけためになる文書がたくさんあったといういい意味です!)

これからもがんばって「書いて」いこうと励ましてもらえる本です☺️

※タイトルのことばもこちらの本に載っている文章を拝借しました。人によっては人生を変える一冊かもしれません(おおげさ?!)。ぜひこ一読くださいませ。。

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