父方の祖父と仲が悪かったです モラハラバイオレンス青年がモラハラバイオレンスオヤジになり、モラハラバイオレンスジジイになったという正統進化を辿った人でした。 近所でも評判のアレだったそうで、本物です。 人の逆鱗に触れる才能があったとしか思えない憎らしい暴言の数々、当たり前に手はあげるし足も出す、物にも当たり散らしていましたね。 二階から掃除機をぶん投げられた時は何事が起きたかと思いました。殺意あるだろ。 バイトの給料の殆どを家に入れていた私に対して「穀潰し」とのお言葉もい
開けない箱ってありませんか? 中身腐ってるんだろうなーとか、虫わいてるんじゃない?とか思って手をつける気にならない、取り返しがつかない期間放置してしまった過去の箱。 私はそんな箱をいくつも持っています、心の中に。 以前昔住んでいたゴミ屋敷の話に触れましたが、私の心の中は依然ゴミ屋敷なんですよね。 腐っている箱や虫がわいている箱は嫌な思い出や自己嫌悪の箱です。 他にも開けるとカーーッ!///となってしまう中二病の箱や、カーーーッ!💢💢💢となってしまう憤怒の箱など大小様々所持し
たまには楽しいお話をします。 化粧品が好きです。服を買うより化粧品派です。(富豪だったら当たり前に良い服も欲しいよ!) 基礎化粧品もコスメもだーいすき! 興味の無い方向けの注釈なのですが、 基礎化粧品…化粧水や乳液など、素肌の治安を守るための無くてはならないもの。 コスメ…コスメという言い方が正しいのかわからないんですが、いわゆるメイクアップ用品。ファンデーションやアイシャドウなど、素肌を装飾するもの。 大体そんなかんじですかね。 まさに今、クリスマス前のシーズンは化粧品
~前回までのあらすじ~ 実家がゴミ屋敷だったつふちゃん! 自室はまるで洞窟!?そんななかでも楽しく暮らしていたが…? そう、楽しく暮らしていました。 かなり環境は悪かったものの毎日ヘラついてはいました。 楽しいことや面白いことに心が持っていかれやすい性質は私のちょっと良いところかなと思います、鬱病ですが……。 ゴミ屋敷の洞窟部屋暮らしに特に不自由は感じていませんでした。 部屋主だけにわかる秩序と法則があるんですよね、物の位置、くつろぐ場所。 私にとっては大切な、自分の世界
「自分の部屋の状態は、その人の心の中を反映している可能性があります。」 上記はAIによる概要です。 私は今自室のベッドにいます。部屋を見渡してみましょう。 床には散乱する薬、薬の袋、カラ、 未開封のマフラー、ひっくり返ったぬいぐるみ。 デスクの上にはブランケット、バッグ、フィギュアなどが積みあがり、作業をする余白無し。 ついでにカーテンにはカメムシがくっついています。 何の知識も無い私が適当に読み解くと 「心の中には整理しきれていない事柄、取捨選択を放棄している事柄がいくつか
ノートでトラウマ整理してこー と、昨夜色々思い出しながら書いていたら吐きました。 なので息抜きの適当な話。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 数多ある私の欠点のひとつに、「うまく泣けない」という項目があります。 ストレスを逃がすように泣けない 人の心を動かすのに効果的な場面で涙が出ない 悲しすぎると心身が硬直してしまって泣けない んですよ。損をしています。 友人の葬式も、身内の葬式も、仕切らなくちゃいけなかったし(仕切りたかったしね)。 親に酷いことをされた
前回の幻聴記事のちょっと続きです。 怖かったことの追記。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 夕方の洋楽コンピレーションアルバム、夜中のデスメタルは私の幻聴らしい。 まだ信じきれないけれど、母の困惑した表情を見るにどうもおかしいのは私みたいだ。 次の受診日に相談、耳の検査もしてもらおう。 受診日までは数日ある、なんとかその日々を健常なふりをして過ごしたい。 身内から向けられる「異常者を見る目」は、かなりくるものがある… 私は努めて明るく、普通に振る舞うことを心が
自宅向かいの会社にヤベェ新人が入った。 そいつは日が暮れると車で近所を周回し出す、爆音で洋楽コンピレーションアルバムを流しながら何周も何周も。 ブリちゃんからガガ様まで、私の年代が泣いて懐かしむセトリ、セトリまで覚えちゃったよ、私はもう飽きたけどお前は?ゴールデンフィンガーはもういい。 午前0時をまわった。 さっきまでとは違う爆音。 今度は向かいの工場からじゃなく、隣の物置小屋から聞こえてくる。彼は住み込みなんだろうか。音楽とともに生きすぎている。 地の底から響く重低音と美
寒くなって鬱症状が強くなっている。 ド鬱だ…と本当はもっと暗い気持ちをもたらす記憶を綴ろうと思っていた。 ところが何気なく食べた菓子パンに感動して少し元気になってしまった。人間て簡単だ。 一番古い記憶の虐待の話。 父は遠くのショッピングセンターに私たちきょうだいをよく置き去りにした。 私だって幼かったから、下のきょうだいなんてヨチヨチ歩きだったかもしれない。 今日まで質したことが無いからどういう気持ちで置き去りにしていたのかわからないけど、その後掴んだ彼の性格から推測すると