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接遇はしごとの土台だと思っています

最近、医療業界や介護業界で接遇に関する研修を行う機会が多くなりました。
そこで改めて「なぜ接遇を身につける必要があるのか」
と考えてみました。
なので、対お客様、患者様、利用者様など人を相手にする業種のみなさま、
一緒に自分の仕事を振り返ってなぜ接遇を身につける必要があるのか一緒に考えてみませんか?

接遇は仕事をスムーズに回すための土台

例えば介護施設では、食事介助や入浴介助など
利用者さまの生活を支える多くの仕事があります。
ただ、単に「食事の時間ですよ」「食べてください」
などの声かけ、スプーンを適切な位置に口に運ぶなどの
食事介助のスキルを提供するだけでは
上手くいかないこともあると思います。
利用者さまが心地よいと感じる言葉かけ、
安心感を感じさせる表情をすることで
この食事介助という仕事が円滑に進む場合も多いと思うんですよね。

接遇を大切に考える理由

接遇を身につけようとする施設は基本的にお客様や患者様、利用者様など
人を相手にする業種です。

人を相手にするからこそ、機械にはない温かさを提供することで
みなさんの仕事がよりスムーズに進むと考えています。

接遇とはこんなこと


「接」:人に近づく
「遇」:おもてなしをする
接遇とはおもてなしの気持ちを持って相手に近づくこと。
おもてなしとは相手の気持ちを理解して、その気持ちを尊重した行動をすること。

つまり、接遇とは、相手の気持ちを尊重して、相手に近づいていくこと。

みなさんの仕事がスムーズに回るために
みなさんができる接遇とはどんなことがあるでしょうか?


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