黒木渚さんの、器器回回ツアーが迫っているからこそ、観て置きたいライブDVD、5つ
CDに付属するなどしたライブ映像を除く、ライブDVD、5つを、器器回回ツアーが始まるまでに、観て置こうと思っています。というか、最近観ています。
黒木渚さんの、ライブDVDです。
「革命がえし」「虎視眈々と淡々と」「自由律」「ふざけんな世界、ふざけろよ」「檸檬の棘」です。年順に書きましたが、どれも最高に良い世界観で、観て置いて損はしない、どころか、大いに得する、と言った感じでしょうか。
少し、暗い画像ですみません。しかし、こういう、暗さというか、闇の属性も、ライブでは舞台の様に見れるんですね。黒木渚さんの、様々な表情が観れます。それは、演者の様でもあります。
この5枚、どれを観ても、充実した時間を過ごせると思います。ただ、思うに、一番今の黒木渚さんに近いのは、やはり、「檸檬の棘」ですかね。特に、「Sick」から「しーちゃんへ」と続く映像には、何か厳かなものを感ぜずにはいられません。まさしく、「檸檬の棘」の注目すべき、映像だと思います。
そしてまた、周囲を固めるバンドメンバーの技術の高さがすごいです。個人的には、柏倉さん(toe,など)がドラムで入ってから、そのライブ音像の風景は必見です。
ライブ会場では観れない、個々人の表情なども観れますし、ライブDVDというものは、本当に良いものだな、と思います。特に、アンコールでは、割と黒木渚さんの普段のユーモアが出てて、場がとても良き雰囲気に包まれています。
「自由律」「ふざけんな世界、ふざけろよ」「檸檬の棘」のDVDでは、最後に「骨」が歌われ、会場全体で、その日の終幕を、まさに墓標として、刻むといった感じでしょうか。
こうなってくると、器器回回のツアーファイナルも、DVD化して貰いたいですね。まだ、ツアーが始まってもいないのに、今からDVD化を望むのは、少し急ぎすぎでしょうか。しかし、DVD化に値するものを、必ず観せてくれると思っています。
9月から、黒木渚さんの、器器回回ツアーが始まります。ご興味のある方は、是非一度、参加されてはどうでしょうか。そして、黒木渚さんを、武道館へと導きましょう。それだけの力量を十二分に持った、黒木渚さんであることを、お約束致します。