水災害被害の備え
平成30年7月西日本豪雨で家が全壊になった。
家を建てて1年も経たず、呆然とした。
避難したのは夜21時過ぎだったと思う。
これが日中だったらと考えると恐ろしい。
日中は私と寝たきりの娘2人きり。
30キロ近くあるので抱っこはできない。
車で避難することも垂直避難も出来ない。
考えただけで恐ろしい。
そこで1つ目の対策をとった。
娘が体調を崩した時にお世話になっている近くの消防と連携をとり、住所と名前を言えば災害時、避難で旦那がいない時などは病院への避難を手伝ってくれるようにした。
2つ目、いつ入院してもいいように常備食、オムツ、日用品など多めに備蓄していた我が家。
だが水災害には我が家のやり方では水の泡だった。
全て一階に備蓄していた為水に浸かり、使い物にならなかった。
そう、めんどくさくてもある程度2階にも置いておくことが大事だったのだ。
少し長くなってしまったので、まだまだありますが大事な2つだけ紹介させて下さい。
毎年毎年、いろいろなところで災害被害が発生するたび心が苦しくなって仕方がありません。
避難指示が出た時は躊躇わず明るいうちに避難して下さいね。