ししとうではなかった
先日、ハイキングの帰りに尾瀬の道の駅で買った、ししとう。
ししとうじゃありませんでした！
ハラペーニョでした！
ハラペーニョとはメキシコ原産の青唐辛子。
ハバネロと比較すると、辛さを表すスコヴィル値では、ハバネロが25万〜45万に対し、0.25万〜0.8万だそうで、およそヘナチョコのような存在なのですが、
いや、生ハラペーニョ、死ねる。
ししとう、晩ごはんのおかずに、少量の油でちゃちゃっといためてお醤油をかけてー、旦那のビールのつまみにもなるし、と楽しみにしていました。
帰宅後、まな板にひとつ乗せ
包丁を入れてみると、
ん？
なんか切り口からピリっとシャキッとした香り。
ん？
くんくん
思わず切り口のにおいを確かめる。
ん？？
なんか鼻のなかがチリチリ
ハックシャーーーン！！！
わ、わ、
そんなことしてる間に喉の奥がチリチリ！！
ゴホ、ゴホ、ゴホ、ゴホ、ゴホ、ゴホゴホ！！
袋の表示が目に飛び込みました。
ハラペーニョ
ゴホゴホ、ゴホ、ゴホ、ゴホゴホ！！
先日コロナにかかってまだ喉が痛いところに直撃、息が危ない、呼吸器官がぁぁあーーーーーー！
ハラペーニョ
ひいいいい
ゴホ、ゴホ、ゴホ、ゴホ、ゴホゴホ！！
洗面所に駆け込みうがいをして、顔を洗って、ふうううう、少し落ち着きました。
それでも鼻の下がしばらく、ヒリヒリ。
切り口のにおいをかぐだけでこんなに凄いなんて、
食べたらどうなっちゃうんでしょう。
ハラペーニョさんたち、取り合えず、水に浸けて保留中です。くうううーーーー、美味しくいただくぞーー！
ぴんぽーん
（補足1）ハラペーニョはちゃんと下ごしらえすれば問題なく食べられるし、普段の料理のよいスパイスになるようです。辛い部分は、内側の胎座（種が付いてる綿の部分）と隔壁（仕切りのようなところ）で、身はそこまで辛くないようです。
無知は危険です(^_^;)
（補足2）道の駅 尾瀬かたしなは、子どもフレンドリーで、芝生、砂場、名水を使用した水遊び用シャワー、授乳室、クッションスペース、ストリートピアノなど、子ども連れにとってもきれいで魅力的な施設でした。
その他、足湯や展望ドッグラン、RVパークがあり、片品村が観光に力を入れているのが伝わります。
ご参考までに、授乳室の様子です。
リンクはこちらです。
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