立川談志が弟子に説いた「嫉妬の定義」
弟子とは「立川談春」のこと。
己が努力、行動を起こさずに
対象となる人間の弱みを
口であげつらって、
自分のレベルまで下げる行為、
これを[嫉妬]と言うんだ。
一緒になって同意してくれる
仲間がいれば、さらに自分は安定する。
本来なら相手に並び、
抜くための行動、生活を送れば
それで解決するんだ。
しかし人間はなかなかそれができない。
嫉妬しているほうが楽だからな。
だがそんな事で状況は何も変わらない。
X(旧Twitter)はその最たる例。
私は、
一軍に入れなかった負け組ならではの
“嫉妬と劣等感とコンプレックスの塊〟
だからグサっと刺さる、沁みる。
痛いほど沁みて心がヒリヒリする😢
若干49才でこの哲学的思考に達するとは
立川談志さんて凄いな。
これは、本も出版された。
2015年に放送された(TBS)ドラマ
「赤めだか」でもこのシーンが描かれている。私は、残念ながら見逃してしまったのでこれからTSUTAYAで探そうかと思ってる。