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節分に子どもに読み聞かせたい1冊など

 日本時間でいうと、今年2025年は、2月2日(日)が節分ということのようですね。子どもの時は、2月3日が節分のように記憶していたのですが、地球の公転の関係でずれることもあるようですね。立春の前日が節分ということでおさえておこうと思います。

 節分と言えば・・・

 

 大豆

 鬼

 豆まき

 恵方巻   と言ったことを思い浮かべます。

 それらに、ちなんだ1冊を紹介していきます。


『おにたのぼうし』あまんきみこ 感動の名作

 1冊目は、『おにたのぼうし』です。子どものころに教科書にも載っていて出合った本です。

 おにだっていろいろいるんだ。固定概念を壊して物事を見る大切さを教えてくれる1冊だと思います。

『おにはそと』せなけいこ このシリーズはおすすめ


 せなけいこさんといえば、幼稚園生だったころにとてもよく読みました。幼稚園の先生が読み聞かせしてくれることもありました。

 その時記憶によく残っているのが、こちら。

 天ぷらを作るシーンも好きなのですが、おばけさんが登場するところも何とも言えない可愛さがあります。

 子ども時分に、「この本好き」という思いが募ったのを今でも思い出します。

『世界の納豆をめぐる探検(たくさんのふしぎ傑作集)』

 3冊目は「大豆」から作られる納豆をめぐる探検をまとめた作品です。

 ちなみに、たくさんのふしぎは福音館書店から刊行されている月刊誌で、私は子どものころから愛読してきました。

 小学校3、4年生から読むことができるので、自分で読み始めるのにもいい本ではないでしょうか。

おまけ

 最後に、大人も楽しみましょうということで1冊を紹介します。

 いつもの恵方巻をアレンジしたい方向けですね。巻きずしって思ったよりも簡単に作れるんだ、と初めて作った時に思いました。

 可愛い恵方巻で、子どもも大人もハッピーな気持ちで過ごしたいものですね。

おわりに

 明日から暦の上では春ということですが、私の暮らす国は寒さが厳しくなっていきそうです。日本の様な四季折々の行事は少ないですが、その国その国の気候と文化・行事をこれからも楽しんでいきたいです。

 最後までお読みいただきありがとうございました。

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家出猫
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