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エッセイ

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自分の心の内側、書き言葉でしか表出できない気持ちを表しています。
運営しているクリエイター

#自分

#12 編み物と私

 私にとって、編み物は自己表現の1つである。  初めての編み物は、指編みだった。指の間を…

家出猫
1日前
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退勤後の自分時間をどう使うか

 私は、海外にいながら、在宅と出勤と両方合わせた仕事をしています。会社に出勤するときのこ…

家出猫
5日前
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「自分が出来ないことは人に求めるな。」【心の声より】

 今日の私は、いつになく憤っている。なぜなら、仲間に気の毒で仕方がないことが起きたから。…

家出猫
7日前
5

お仕事小説から自分を振り返る『ゆびさきに魔法』三浦しをん

 三浦さんの言葉選びが、子どもの時から好きだ。  もしタイトルが『ゆびさきから魔法』だっ…

家出猫
3週間前
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#8 不知火とほほ笑み

 始業初めに、一緒に働く現地スタッフから不知火のようなフルーツをもらった。翻訳機で、不知…

家出猫
4週間前
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#4 幸福の朝プリン

 久しぶりに窓を開けて、新しい1日の空気を部屋に取り込んだ。  目には見えないけれど、従…

家出猫
1か月前
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書くことは孤独である

 秋、バスの車窓から、眺める景色が日本とは違うものであることに慣れてしまった時、ある意味、そこには特有の「孤独」を感じることがある。そこだけ写真のように切り取られたような、一瞬の刹那の後に、現実に戻る白昼夢のような感じなのである。  私は時々、この孤独を楽しんでいる節がある。そして、もう一度その似た孤独を味わいたいと思った時、私の場合、「書くこと」を選ぶ。自分という器の中から、決して外にはみ出さない範囲で、自分とじっくりと向き合う時間である。  またある時には、窓の外を見

Life is changing〜ライフは変化するからこそいいのである〜私の人生狂騒曲と心の複数…

 今の私は、イエローでもなくホワイトでもなく、透明に近いかもしれないなあと思う時がありま…

家出猫
8か月前
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何事も遅いことなんてない~新しい音色に出合う旅~なりたい自分を目指して~

 大人になってから始めたことに「ピアノ」がある。しかし、ピアニストになりたいわけでも、コ…

家出猫
9か月前
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誰かのために働くことでその道が輝くことを知った

 少し前に、こんな記事を書きました。  自分を変えるために、どんな気構えを持っているかに…

家出猫
9か月前
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