窪美澄「じっと手を見る」を読んで。
今回のタイトルはしっかり内容とあてはまる。今回は読書感想文(ネタバレなし)です。
この本を読み始めたのは仲良しミュージシャンからトリキでおすすめされたからだから…まあまあ前だ。どちらにしでこんなに一冊の文庫本をじっくりと読んだのはいつ以来だろう。山本文雄さんが亡くなった時にプラナリアをよんだ時(不思議なことにタイトル買いして読み始めた次の日に亡くなったからトリビュートで読んでたわけじゃない)だから一年半弱ぶりか。いや、よく感えたらプラナリアを読み終えた時期に勧められてしば