「存在してるだけで価値がある」ってホントに思えてる？

忘年会に向かう途中の駅のホーム。
この曲を聴いていたら
ふと書きたいことが降りてきた。

『存在価値』

それは私が
ずーーっと渇望していたものでした。

自分なんか生きてる価値ない
存在しちゃいけない
○んだ方がマシでしょ？

そんなふうに思っていた過去の私は
自分の存在を証明するために
いつも"何か"を探してた。

一生懸命勉強すること
努力して良い成績を取ること
他人の言うことに従うこと
資格を取ること
自分の本音を消すこと
親が喜びそうな仕事に就くこと

そういう"何か"があれば
「私って価値がある」
と思えるような気がしてたから。

でも、本当は真逆。

いつも再三書いてるけど
そんな外側のものなんて
一切合切必要ないんですよ。

もっと言えば

病気があって身体が不健康でも
仕事がなくても
住む家がなくても

『私』という存在が
この世界にあるだけで
すべて完了なんですよね。

昔、あるコンサルさんに
「"ある"に目を向けましょう」
って言われたことがあって。

当時私はまだエゴの暴走のなかにいたから

家があるとか
旦那さんの給料があるとか
家具や家電が揃ってるとか

そういう物理的なものに
目を向けなさいと言われたところで
もう全く楽にならなかった（笑）

もちろん言いたいことは
今ならよーーく分かるけど

物質的なもので存在証明したところで
それがなくなればお終いじゃないですか。

いちばんの本質は

私の魂が
この世界に存在していれば
それ以上の喜びはない

ってこと。

ここまで腹落ちするためには
今この瞬間に意識を戻して
ひたすらエゴを鎮めるしかないです。

そのトレーニングができる塾を
子供達に提供したいんだよな〜〜。

これを10代から知ってるだけで
めちゃくちゃ人生変わると思いませんか？？

なので
今日も立ち止まって、深呼吸。
ぼーっとして、ため息をついて
自分のなかの優しい気持ちにアクセスする。

はあ、私ってプレシャス。

さて、ではこのまま
忘年会に行ってきます🏃‍♀️

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