世界の首脳を魅了した最高級フレンチで「伝説の黒鮑」に舌鼓|【ラ・メール】
2016年に開催されたG7伊勢志摩サミットの舞台となった「志摩観光ホテル」。
「志摩観光ホテル」は「ザ クラシック」(1951年開業)と「ザ ベイスイート」(2008年開業)の2棟で構成され、天皇陛下をはじめ数多くの著名人が訪れた素晴らしいホテルです。
そんな由緒ある名ホテルにあるのが、G7伊勢志摩サミットで世界の首脳を魅了した樋口宏江シェフが第7代総料理長を務める最高級フレンチレストラン「 ラ・メール」。
ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版で「ミシュラン一つ星」を獲得したラ・メールでは、伝説と呼ばれる「黒鮑のステーキ」をはじめ、最高級の食材が堪能できる素晴らしいコース料理をいただけます。
今回は以前「ザ ベイスイート」に宿泊した際、絶品料理の数々に舌鼓したラ・メールをご紹介します。
【志摩観光ホテル ザ ベイスイート 詳細記事はこちら↓】
シュヴァリエ勲章を受賞したシェフによる至極のフランス料理
志摩観光ホテルには2店のラ・メールが存在します。
「ザ クラシック」の「レストラン ラ・メール ザ クラシック」と「ザ ベイスイート」の「フレンチレストラン ラ・メール」。
どちらも目の前に英虞湾が見える開放感抜群のロケーションにあり、食の宝庫といわれる「御食つ国(みけつくに)・伊勢志摩」の海を代表する伊勢海老や鮑など、魚介を贅沢に取り入れた「海の幸フランス料理」がいただけます。
総料理長はフランス政府から「農事功労賞シュヴァリエ」の勲章を授与された樋口宏江シェフ。
樋口シェフを中心に「伊勢志摩ガストロノミー」を掲げ、地元食材を最大限に生かした料理を提供することで、食による地域活性化に取り組んでいます。
志摩観光ホテル伝統のコース料理「トラディション」
ラ・メールで最もおすすめのコース料理は、ホテル伝統の「海の幸フランス料理」が一度に堪能できる「トラディション」でしょう。
伊勢海老、黒鮑、松阪牛といった伊勢志摩を代表する食材が贅沢に使われた、まさに至極のフランス料理です。
【トラディション】数々の逸品料理
素晴らしい空間に最高のサービス。
そこで提供される最高のフランス料理を味わえる幸せは一生の想い出に。
「黒鮑ステーキ ブールノワゼットソース」は伝説とまで呼ばれる
伊勢湾でとれる究極食材の黒鮑。
「黒鮑ステーキ ブールノワゼットソース(焦がしバターソース)」は「ラ・メール ザ・クラシック」で考案された絶品料理です。
伝説とまで呼ばれる大きな黒鮑に絶妙にマッチした焦がしバターソースは、一度食べたら忘れられないほど。
「伊勢海老」を様々な料理で楽しませてくれる
伊勢湾を代表する海の幸といえば伊勢海老。
その伊勢海老を贅沢に使った様々な料理で楽しませてくれます。
特に「伊勢海老アメリカンソース」は丸ごと1尾を大胆に提供してくれ、その大きさにも驚かされます。
日本三大和牛の「松阪牛 フィレ肉ステーキ」
黒鮑や伊勢海老といった究極の海の幸を堪能した後は、三重県を代表する日本三大和牛の1つ「松阪牛フィレ肉ステーキ ペリグーソース」。
松阪牛に黒トリュフの風味が合わさった贅沢な味わいで、最高のコース料理を締めくくり。
生涯忘れられない美食の旅をラ・メールで
海の幸と山の幸それぞれに日本を代表する至極の食材が育つ三重県は、日本の縮図ともいわれるほど。
三重県の誇る黒鮑や伊勢海老といった海の究極食材に、日本三大和牛の松阪牛など、日本屈指の美食エリアで最高のフランス料理を提供し続けるラ・メール。
私は妻の誕生日祝いの旅行に合わせて訪れ、生涯忘れられない数々の逸品に感動が止まりませんでした。
そのため、ラ・メールは私の中で「一生に一度は訪れたいレストラン」だったのが、「死ぬまでにもう一度訪れたいレストラン」となりました。
次回は「ザ クラシック」に宿泊して、また感動の料理をいただこうと思います。
もし機会があればぜひ一度訪れてみてください。
宿泊せずレストランだけ予約するのも良いと思いますよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?