受験に英語スピーキング❓❓❓
先日報道で、ある都道府県で高校の入学試験にスピーキングが導入さ
れたと聞いて驚きました。英語を話せる人材を増やすためとか?入学試
験にスピーキングを入れると話せるようになるんでしょうか?
英語の授業が私が中学校時
代に受けた時から、1番変わった教科だと思います。英語で会話する事
が授業で多くなっています。私は英語の教師ではなかったので偉そうに
言える立場ではないですが、楽しくないから続かないんですよね。楽し
くなくても成績の為に頑張れる生徒は一部だと思います。例えば、週4
回の授業で3回はreadingやwriting中心にして、あと一回はspeaking、
listening中心にして、簡単な会話を繰り返し学んで、その内容を外国人
講師に話しかけて通じたら、嬉しくなってまた頑張ろうとなりませんか
ね。学んだら、必ずテスト。それで点数が取れなくて、やる気を無く
す。しかし、教育課程で学習内容が決められているから、そんな事をし
ている時間は現実にはない。以前同僚だった先生から聞いた話しです
が、若い男の音楽の先生が、ギターのレンタル代を保護者から徴収し
て、授業でギターを教えてほとんどの生徒が一曲弾けるようになった
と。ギターの授業の時は、生徒が吹っ飛んで音楽室に行くと。授業に気
が向かない一部の生徒も音楽には行くと。全ての単元をそのように楽し
くするのは難しい事ですが、ギターを使う授業だけでも生徒をそのよう
な気持ちにさせるその先生は、素晴らしいと思いました。また、今小学
校で英語を教えている先生は6学年を教えているようですが、低学年は
成績がないから伸び伸び出来ると。生徒は、先生に会うと good
morning、 good afternoonなど楽しそうに話しかけてくると。これこ
そ、話せるようになる大切な一歩だと思いました。このように思うの
は、私だけでしょうか❓❓