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見える技術・見えない技術

どんな分野にも「技術」がありますよね

みなさん「技術」と聞いた時、
どんなイメージを持ちますか?


Google先生によれば

ぎじゅつ
【技術】
1.
科学の原理を(産業や医療・事務などの活動に)役立てて、ものを生産したり組織したりするしかた・わざ。
 「―の粋を尽くした設備」
▷ 「技能」「技巧」「技芸」よりは社会的な見方で使う。個人的能力についても使うが、その場合にも客観的にまとまったものと見て言う。 technology に相当。
2.
物事を巧みに(能率的に)行うわざ。
 「作文―」


僕はと言うとですね、

「難しいことを軽々とやる」

このイメージなんですよね。
このイメージだった。

スポーツ選手とかもね、
「なんでそんなことできんの?」
みたいなね
ありますよね


料理人とかもね、
「パクッ…これは○○入れてますか?」
とかね
知識と隣り合わせですけど、
こーゆーのも技術と感じます。

ミュージシャンでもね、
「なんでそんなの弾けるの?」
みたいなね




友達に言われたフレーズが心に残りました。

「お前は難しいことを簡単そうにやれる技術がある」

「あいつは簡単なことを凄そうに見せる技術がある」


ってね。



…。


簡単なことを凄そうに見せる技術



この響き。
自分の中にまったく無かったベクトル。

「ぁーーーーっ…」
って唸ったよ。

なんとなく感じたままにしてた
ちゃんと言葉になってなかった感覚。

たぶん、
それが元々わかる人には
当たり前のことなのかもしれない。

僕には無かったのよ。
技術とはいつもその逆だったのよ。

🐶「何をすごそうな顔してやっとんねん、
そんな大したことでもないだろうに…」

じゃないんだよね
そうじゃなかったんだね

まぁだからって
人には性格、個性、色々ありますから、
どっちが良いとかではないんですけど、

簡単なことを凄そうに見せる技術

ちゃんと言葉になったことで
なんかひとつ、スッキリした

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