きくだけ屋レポート!『人間を辞めて鳥になりたい!』というEさんの本音。
きくだけ屋レポート!
これはきくだけ屋で交わされた個人的に面白かった事をレポートするコーナー!
『人間を辞めて鳥になりたい!』編
●前提として
言葉が人を作る。世界を作る。
『初めに、ことばがあった。ことばは神と共にあった』
自分はキリスト教ではないがこの一説はあまりにも有名過ぎる。
●そして
きくだけ屋をやっていて思う事は
『自分の使っている言葉を自分が理解していない』
『自分の本音に氣づいていないまたは氣づいてはいてもない事にしている』
という人は案外多いのかもな?!と思う。
1番自分がそうだった。
●もちろん
それがいいとか悪いとかではない。むしろそう生きていた方が心の奥底では楽しいからやってる!てパターンも多い!て事も分かってきた!
世の中には幸せな人と不幸なフリした幸せな人しかいないって事も分かってきた。
●逆に言えば
『自分の本音をない事にしない』
『自分の言葉を自分が理解して発言している』
という事ができている人は割と現状に不平不満を抱きにくいんだな!という事も見えてきた。
●冒頭の
『人間を辞めて鳥になりたい!』という話を教えてくれたEさん!よく理解できなかったのでその真意を聴いてみた。
【鳥になりたい】
→家族がいてもどこにでもいけて自由、いけない場所なんてない、場所にとらわれない。
【人間辞めたい】
→選択肢が狭められてるのが窮屈、結婚の事、子供の事を考えると窮屈になる
という意味だった。理解力のない自分でもやっと理解できた!笑
●んで
どうしたいですか?!と聴いたところ
理想は
『自由を尊重した上で信頼関係があって別々に暮らすパートナーシップを築きたい』との事だった。
それは誰かに話した事ありますか?!と聴いたところ『ない!』との事だった!
むしろ自分でも本音はこう思っている事に氣がついていなかった!との事だった。結婚したら子供ができたら一緒に暮らさないといけない。でも自由でもいたい。
責任感の強い方であればある程、倫理観や社会のルールを優先させてしまい自分の本音をない事にしてしまう!パターンは多いように思う。
もちろんそれが悪い訳ではない。どう生きたいか?!の話。
自分の人生を生きたいなら自分の本音に氣づいてそれを言っていくだけ。
そしたら世界が作られていく。
●Eさんの場合
まずは理想である
『自由を尊重した上で信頼関係があって別々に暮らすパートナーシップを築きたい』という事を人に話す!て事から始めてみたらどうですか?!
という話になった。
『え?!そんな事言っていいんですかね?!』
と言っていたので言う分にはいいんじゃないですか?!むしろ子供いても旦那さんと別々に暮らしてる人いますよ!たぶん。
『え?!そうなんですか?』
的な話になった。
●自分の本音を
言わない限り誰もその理想を叶えてくれない。叶えてくれないも何も誰も分かりえない。
自分がどうしたいかを言わない限りそれを彼氏のせいにしたり、日本社会の風潮のせいにしたり政治のせいにしたりしてしまいどんどん問題が山積みになっていく。そして同じような問題を繰り返す。そしてその先に
『人間を辞めて鳥になりたい』
という言葉があった。
●もしも
『人間を辞めて鳥になりたい』
という言葉を使っている限り『人間を辞めて鳥になりたくなる』ような現実にしか意識が向かない。そしてそれはある面では自分の理想を生きている。『鳥になりたい!』人生を送るのだ。
●今回は
そういう人生がもう嫌だ!との事だったので自分でも氣づいていなかった本音の
『自由を尊重した上で信頼関係があって別々に暮らすパートナーシップを築きたい』
という事をただ言っていけばいいんじゃね?!て話で落ち着いた。
●余談だが
もしも『自由を尊重した上で信頼関係があって別々に暮らすパートナーシップを築きたい』が実現できたらそれでも鳥になりたいですか?!
とEさんに聴いたら
『それが実現できるなら鳥にならなくてもいいかも!』
と言っていた!
笑った!笑🤣
こちらからは以上です。
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