BARの利用方法、作法やマナーについて~その②~
昨日の続きです!
今日もお役に立てれば~
~BAR入店マナー編~
②会話はほかのお客さんに充分配慮する
バーでのふるまいを社交的かつ上品に見せるためには、
他のお客さんへの配慮がカギです。
酔いが回り、居酒屋のように大声になってしまうことは、
バーではマナー違反ですのでご注意を!
バーに来ている人というのは、
「落ち着いた時間を過ごしたい」と考える人が多いため、
雰囲気を大切にして声のボリュームは調整しましょう。
③オーダーはバーテンダーに相談もあり
何を頼んだら分からないという方も多いと思います。
(私もそうでした。)
そんな時は素直に、
「カクテルについてまったく知識がないので教えてほしい」
と伝えるのが得策です。
ちなみにバーテンダーが一番困るのが、
「おまかせで」や「自分をイメージしたカクテルを」
というオーダーです!!
(意外と知られていないかも。)
2杯目以降のオーダーについては、
適度なタイミングでバーテンダーの方から声をかけてくれます。
また、空いたグラスをカウンターの奥の方へずらしておくと、
引き続き飲みたい合図となります。
(これは、おしゃれですね~)
④お酒は適度なペースで
バーで提供されるお酒は最後まで美味しく飲むために、
飲むべきベストな時間があります。
(→温度や時間経過により味が変わってしまうのを避けるため)
ショートカクテルの場合は10分を目安に飲みきるのがマナーとされています。
一般的なカクテルグラスの容量90mlとすると、
3から5口ほどで飲みきるイメージです。
ロングカクテルやウィスキー・ハイボールなどは氷が溶けきらず、
かつ炭酸が抜けないよう20〜30分を目安にするとよいです。
⑤次回へ続く~